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新たなシステムつくります!(ラストワンマイルドリブン)
前回に引き続き
「完結編」
そこで、全三回に渡って提言させていただいた事を踏まえ、
この度、私が考案し提案したいのが、
再配達や誤配の撲滅、プライバシー保護(個人情報保護、防犯対策)全てを網羅する宅配システムです。
(合理化と確実性、プライバシーの保護を包括した新しい宅配オペレーションシステム)
これにより
・ラストワンマイルの業務コスト(末端ドライバーの業務負担)の削減、再配達の撲滅、仕事の精度(確実性)の向上。
・顧客の利便性やプライバシー保護(個人情報保護、防犯対策)の向上。
・合理的な新たなオペレーションシステムが可能とする、取扱い荷物数の増大に伴ったデリバリープロバイダーの増収。
・EC事業者にとって大きなウェイトを占めるコストである、輸送代(運賃)値上がりの是正
が実現できると想定しています。
裏にあるイデア(真意)
このラストワンマイル問題の是正の本質は、少子高齢社会によるマンパワー不足で悩む社会的機能(インフラ)を新たに構築しなおす事。それによって、一人一人の「宅配」に対する認識を変え、文化を変えていくことにあると思っています。
文化や商習慣は時代の進歩と共に変わり行かないと、現状に即していない分、手直しを加えるだけではどこかにしわ寄せが来てしまいます。
先進国はその性質上、往往にして既得権益者がイノベーションを阻みます。諸先輩方(人類)にとって現状維持は生物的には生存のために最適解だからです。
しかし、社会機能を継続的(サスティナブル)に維持するためには、古くなった考えを捨てなくてはならない時が、一定間隔で必要となってくるんだと思っています。
それが、節目である2020年だと私は個人的に考えています。
ですので、それまでに形にして行こうと強く思っています。
** 「物流のラストワンマイル問題」の解決は、取り巻く全社会の利益として波及していきます。**
現在、本件のファイナンス(資金調達)やテクノロジーについて、何社かとディスカッションの最中です。
同じ社会的な問題意識をもつ、有識者、投資家や技術者の方々がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけください。