アクリル絵の具で「青空と草原」を描く
Youtubeへの動画アップ。250回目は「青空と草原」です。
今回はオーソドックスな自然の風景にしました。ただ、この自然の風景の中に色々な要素を敷き詰めています。筆も数種類使用していますので、ぜひ最後までお読みいただければ嬉しいです!
絵のポイント
今回のポイントは
青空の雲
です。雲はこれまで何度も描いてきましたが、毎回難産の一つです。ただ、今回の雲はそこまで変化がある雲ではなく、雲の形状もオーソドックスですので、割とスッとかけたと思います。自分なりに掴んだコツも合わせて記載いたしますね。
土台となるベースは「スポンジ」技法で描いています。どこにでも売っているキッチン用のスポンジを使いやすい大きさにハサミでカットしています。
スポンジをポンポンおす時のコツは、キャンバスに当たる面を丸くすることです。丸くしないと思うような形にポンポンすることができません。指でスポンジの先をぎゅっと掴んで丸くします。丸くしないと、線みたいな形状がポンポンされるので、要注意ですw。
動画でもアップしていますので、ぜひご参考くださいね!
ベースが出来上がると、次はフィルバート筆で白を塗っていきます。水分は一切つけず、絵の具もかすれ気味に少しだけ付けています。塗る箇所は主に雲の中心を塗ります。雲のイメージが損なってしますので、境界線は塗らないように注意してください。
そこまで完了すると、一旦放置して乾かします。草原を描いた後で、最後の仕上げにいきますが、その際も雲の中心に白を塗っていきます。境界線は最初のスポンジのかすれ具合を生かしています。雲の特徴の一つは「境界線がカスれている」ことだと思いますので、仕上げの際も境界線を修正する際はカスレ気味に描くことがポイントになります。
注目の道具
色々使用しましたが、今回の注目の道具は「ファンブラシ」になります。
草原を描く際に使用していますが、草原はベースとして平筆でグリーンを塗ります。その後で、影の部分や光が当たっている部分をサイズの異なるファンブラシで描いています。近くの草や遠くの草の描き方も違っています(先だけ使ったり、筆の腹の部分を使ったり)ので、ぜひ動画でご覧くださいね!
今回の作画風景をご覧いただけます
ショップサイト
今回の絵を公式ショップサイトよりご購入いただけます。
https://junyart.buyshop.jp/items/39690669
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