台湾2日目
おはようございます。3日目の14時です。
忘れない内に2日目起こった事を書き留めておきます。駅で野宿と思われましたが、コンセント付きのイートインスペースを見つける事に成功し外での野宿を回避できました。なぜか、マックにコンセントが無いので、コンセント付きのコンビニを探すのが今回の旅の必須事項となりました。7店に1店くらいある。
朝7時くらいに目が覚め、まずは朝メシを食らいます。
170円くらいの台湾風焼きそばを注文。これがクソうまい。味付けが濃いのが中々によい。自転車を借りる所が12時に開くまで、やる事もなくぶらぶらした。
12時になり、自転車屋さんに到着!
くそ優しい人たちで、よかった。
白Tシャツにサインを書いてもらい写真撮影。会った人にサインしてもらおうと思っているが埋まる気がしない。
ともかく、自転車を借りていざ出発!
雨予報にも関わらず、完璧な晴れで最高のサイクリングだった。音楽も流し、風を感じながら人生最高のサイクリングをかましていた。台湾一周が1000キロくらいだから1日に走らなければならない距離は125キロ。ここから憂鬱が始まります。異変を感じたのは50キロを過ぎたあたり。すでに疲労して足が重い。クロスバイクのくせにあんまり進まない。ママチャリにギアが付いてるくらいの感覚。おまけに最初の完璧なコースとは一変し、横をトラックがぶんぶん通るだけの道が一生続く。携帯を充電する為に寄ったコンビニで力尽き、くそホームシックになった。日本とのチャリ旅の数倍きつかった。まず、太陽が昇ってる間は30度を超え湿度も半端じゃない。何よりきついのは目標が無いこと。達成したい目標が1000キロ先で、あまり遠い。日本の旅のように、目の前のこんだけ走ったら友達の家に泊まれるとか、温泉に入ろうというのが無い。きちい!
そんな事を言っても、自分がやると決めたからには走らなくてはならない。3時間くらい休憩した後、重い足でまた走り始めた。
20頭くらいの野犬?の集団に出会し吠えられ、訳のわからん鳥に頭上で100メートルくらい追いかけられ、道路が工事していてグーグルマップの無能に付き合わされ1時間も無駄に漕ぎ夜の山に連れてかれた。山の所々にある村がくそ怖い。映画の呪詛を嫌でも思い出すくらい不気味。マジホーホッシオンイー シーセンウーマ。夜は怖過ぎて一個も写真を撮れなかった。
朝になった。道路でちょっと寝た。コンセントのあるコンビニを探してフラフラのまま漕いだ。
途中で屋台の小籠包を食べた。あり得んくらいうまい。
とにかく、コンビニを見つけた!
これが今日の結果、
走行時間 14時間
走行距離 180キロ
無駄なキョリも走っているので進んだ距離は150くらい。
ワンチャン、台風が来るらしい。頼むから来ないでくれ。でも、台風がきたら諦めるいい理由になるかもとダサいことも少し考えた。
とりあえず、1日目は絶望しながらよく頑張ったと思う。
充電器貸したら、おっさんにコーヒー奢ってもらった。今日はカラダが慣れていい1日になる事を願う。タピオカ飲みたい!おわり!
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