イーロン流マイクロマネージメント
イーロンの宇宙ロケットのスペースX社はNASA職員5万人に対して10分の一の5000人だ。業務内容はNASAより上だ。なにせロケットを50回くらい打ち上げ成功しているから。ロケットの素材原価を調べるとロケット価格の僅か
2%。だから通常のロケット価格500億に対して100億円以下で飛ばして儲かる訳だ。急成長中のインドの月に到達したロケットも実費100億円以下だ。
アメリカでも公共事業は無駄だらけな訳だ。インドは逆に真面といえる。ツイッター(現X)もイーロンショックで人員10分の一だが逆に活性化した。
翻って日本の国家予算300兆円のうち人件費は50%に及ぶ。欲目に見ても殆んど無能な国会議員970人。有能な国会議員30人位か。無能陣笠議員は名誉職だけの無給として、有能な議員や民間人登用だけにすれば1000人×1億円=1000億円 が 50人×2億円=100億円と10分の一になる。有能な官僚にレクチャーしてもらっても真面に説明できない馬鹿大臣や政務官なぞ不要だ。本当に有能な人材のみを民間からも登用して経費倍増で働いてもらうべきだ。
兵庫県の知事失職に至る無用な騒動も無能議員が多すぎたからだ。無能だけならまだしも国地方共々議員先生は利権団体のメッセンジャーや見返りを貰っているのだから尚更、百害あって一益なしだ。自衛隊も25万人の職業軍人が居るが給与諸費用は平均年間750万円位か。750万円×25万人=1.88兆円。仮に徴兵制度を導入して年収300万円×60万人=1.8兆円で増税なしで済む。
モヤシっ子で緩い若者を2年位鍛えなおすことは国家維持には,不可欠だ。
歳費が不足しているから増税増税と、優遇電波使用料に胡坐を組んで来たマスコミも巻き込んで国民を騙そうとしているが、馬鹿で有害な議員は能力相応で無給労働?して頂いて、有能な議員だけになれば300兆円の国家予算は200兆円で十分済むはずだ。政府肝いりの各種団体。民営化したはずだが非効率の極みの郵便局、赤字が平気な地方新幹線、効率化する所は無限だ。
余剰人材は人手不足が益々顕在化する介護職か農漁業で人間回復では如何。
戦後、富士XEROXが出来、インターネットが普及し生成AIが出来てビジネス効率は飛躍的に改革されて来た。イーロン流のマイクロマネージメント程では無いが企業は様々なカイゼンや合理化を行って来た。しかし国地方の馬鹿議員達は高給取りで成長無し。人員合理化も無し。脳味噌の中は劣化一途。国民生活や常識ある有権者達が疲弊しているのは、余りにも無能で脳天気な彼らが保身と無策と利益誘導で居眠りしているから。イーロンはマイクロマネージメントの提案をするだろう。成長無しの日本こそ率先見習うべきだ。
写真はミニチュアのタイ屋台です。スケール10分の一。1メートルの所が10センチメートルです。小さな政府は10分の一で容積1000分の一が妥当では無いでしょうか。マイクロマネージメントこそ日本を立て直すことが出来る。