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新政権よ値上げを止めてくれ

街を走れば、レギュラーガソリン代185円、190円の看板が目につく。安売りのコストコも平日も土日祝もガソリン給油に長蛇の列。優等生コストコも遂にℓ162円に値上がりした。まだまだ値上がりすると言う噂だ。本当に困ったものだ。野菜は白菜1玉1000円近く。キャベツも値下がりして1玉500円程。

アメリカではトランプの大統領の就任式が行われた。行政改革,アメリカ第一主義,不法移民強制送還,物価高対策,輸入関税の追加創設,エネルギー政策変更,国内製造業への回帰,火星探索。電気自動車一辺倒から変更等等100の大統領署名を敢行。ダイナミックにアメリカを中心に世界が動き出した。

一方、わが日本を見れば、少数与党の悲哀か、殆どダイナミックな政策変更は行われず、物価はガソリン、野菜を筆頭に値上がりが続き、国民生活は疲弊の一途を辿っている。来るべき参議院選挙を睨み、立民の江田氏が消費税を廃止すべきと立ち上がり選挙後の合従連衡を睨んだ動きが出て来ている。

国民の立場に立った政治家や政党か、財務省の言いなりの政治家か政党かを有権者は醒めた目で見ている。アメリカのダイナミズムと比べて余りにも動きの遅い、日本政治。これからトランプは日本に防衛費の増額、関税の増額を厳しく要求してくる筈だ。我がゲル石破政権は真面な対応が出来るのか。

アメリカ第一主義を唱えるトランプ大統領は大変厳しい要求をしてくるだろう。自国第一主義は各国各々当然の考えだ。今こそ戦後80年のアメリカ占領下からの独立を勝ち取る絶好のチャンスだ。厳しい要求に対応し且、庶民虐めの税制から脱却できる真のリーダーの出現こそが日本国民の悲願である。


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