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駐禁取締りも庶民いじめだ

緑の服を着た、警察OB(俗称ミドリムシ)の駐禁取り締まり屋があらゆる町で跋扈している。駐禁し放題が良いとは言わない。しかし僕の生活圏である神戸市を例にとると今まで1時間300円也の路駐可能地域が減少し、新たに駐車場が増加した訳でもなく、車が商業の為の積み下ろしする場所が激減してミドリムシの餌食になる人が激増した。この取締り法は小泉政権時に開始。

年間約25万件の駐禁黄色キップが発行されているとして36億円の別途収入。
商業活動を、より円滑化するなら道路への駐車可能時間を朝9時から夕方6時迄一律1時間300円と固定するのでは無く、朝6時から10時迄は1時間200円 10時から16時迄は1時間400円 16時から24時迄は1時間200円とする方法もある。駐車メーターを交換するだけで、大幅な駐車料金収入が増加する。

僕も恥ずかしながらクワンチャイに荷物を納入する刹那10分の間に黄色キップを2度も受け取ってしまった。以前はパーキングメーターがあり300円也を入れてゆっくり納品、搬入が出来たのに不便極まりない。担当地域の悪党ミドリムシとも顔なじみになってしまった。同じ様に不便をかこっている業者さんとしては自販機屋さん、酒類の納入業者さんとか枚挙にいとまがない。

国民の生活や商活動に寄り添った警察取締りは大歓迎だ。便宜を与えて歳入を増やす方法さえ考えないでミドリムシを大量発生させた小泉政権の罪だ。より商業活動を活性化させる方法すら模索せずに逃げ場を作らないで、警察OBの職を作り、必死に生活している庶民を一方的に取締る事は悪法だ。誰もミドリムシが庶民の味方と感じていない現実が全てを物語っている。


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