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どうして日本は隷属状態のままなのか

イスラエルのガザ地区への無差別攻撃は正に日本が終戦に至るアメリカによる原爆、水爆投下や東京大空襲を想起させる。いや日本はもっと酷い目にあった。ハマスのテロの報復としてイスラエルが無差別攻撃を始めた。
山本五十六の真珠湾攻撃の報復でアメリカが参戦して無差別攻撃を行った。               パレスチナでは原爆投下は行われていないが日本では実験的に投下が行われた。そして天皇陛下の玉音による終戦。そして無条件降伏に至った。

無条件降伏とは戦勝側の要求を全て呑むという事だ。つまり天皇制も無くし
国も差し出すという事だった。しかし勇気ある英霊と決死の交渉の末、天皇制も辛うじて存続し日本国もアメリカの占領下で存続する事になった。
自国を自国で守れないと言う奇妙な内容の憲法も押し付けられ現在に至る。

さて側聞するところによると、アメリカは日本を無くし第51番目の州にする事を内定していたらしい。丁度ハワイが50番目の州の様に。ところがスタンフォード大学のアメリカ政府顧問が『日本をアメリカの州にしたら20年後には日本人がアメリカ大統領になる』というアドバイスをし中止が決まった。

移民国家アメリカでは今や白人、アングロサクソンの比率はまもなく50%を切るだろう。アフリカ系のオバマ大統領も生まれた。そしてアジア、アフリカ系の混血ハリス候補に白人アングロサクソンのトランプ候補は手を焼いている。確かに優秀な日本人がアメリカ人になったらトロイの木馬の様にアメリカが戦争に勝っても日本に乗っ取られるという危惧は当たっていた。

ジハードを行うイスラム人と神風特攻を行う日本人とは同じ様に不気味だ。
その上、勤勉で優秀だ。だから日本が再び覇権を得ない様に厳しい管理下で占領政策を続ける事が肝要と考えたのだろう。その政策が今も続いている。
この屈辱的な状況に風穴を開けたのが今は無き安倍晋三元総理だ。岸田政権下で退歩してしまった日本のプレゼンスを新しい政権で巻き返してほしい。

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