関西万博よ失敗しろ

能登地震の復興が一向に進まない。工事業者の入札も不調が続く。何故か？それは殆どの工事業者が儲かる大阪万博に取られているからだ。手間がかかる割に儲からない能登での工事が置き去りになり、所謂、罹災者たちはつまらないEXPO優先の被害者棄民の状態で、2年目の寒い冬を迎える事になる。

中国利権、土木利権で薄汚れた維新の会の創設者、腐臭漂うデマゴーク橋下徹は悪の権化、二階俊博を今でもヨイショしている。そりゃそうだろう、土木、中国利権の旨みを教えてくれた二階爺は橋下の教師であるからだ。もし維新の会の議員達に国民を想う気持ちがあれば、万博を1年遅らせた筈だ。

強引に強欲に、維新の将来のドル箱・統合型リゾートの為のインフラ作りの為の関西万博を推し進め、赤字の補填を大阪府民、日本国民に振り分ける。これが悪政というものだ。万博を1年遅らせ能登復興支援を優先すべきだった。利権万博を優先、高額人件費を払い能登復興事業は忘却の彼方にある。

こんなインチキ政治屋の集団が維新の面々だ。兵庫県の斉藤知事を維新が見限ったのも、兵庫県県庁の建築利権を抑え込んだ斉藤憎しから始まった。建築土木利権を生業とする維新ならでは。国民の痛みが判らず、利権奪取にまっしぐら。そんな大阪万博をオールドメデイアや石破自民党はヨイショ中。

大阪万博が成功しないと日本の恥になると言う輩もいる。僕は違うと思う。国民の痛みを無くし、国民に生きる希望を与え、後世に豊かな日本を引き渡す。これこそが政治の役目だ。目先のメンツと利権に塗れたEXPO25が成功すると世界から日本の民意が低いとバレる。利権万博は失敗する方が良い。

悪い事は出来ないものだ。不純な心で関西万博招聘を訴えても心に響かない。不純なキャラクターはコロナウイルスに似てしまう。不純な心で一帯一路を利用して周辺国の簒奪を図った習近平を見ろ。どうせEXPO2025はもっとぼろが出る。下水の蓋のEXPOキャラは維新の凋落の象徴に相応しい。