独立自尊・尊王攘夷VS他力本願・親米媚中
今、日本は150年前の明治維新や約80年前の終戦と同じくらい大きな転換期にある。中国は習近平の権力弱体化に伴い、人民解放軍が過激な行動を起こしつつあるし、アメリカは大統領選挙が迫りトランプが暗殺未遂に会うなど、血なまぐさい権力闘争が繰り広げられている。プーチンの暴走が止まらないし中東でも血なまぐさい戦いが収まらない。日本も危機の渦中にある。
この危機的状況でも、国民が危機的状況を肌で感じている状況でも愚民政治を繰り返す与党自民党と選挙で落選してただの人になりたくない金儲けを目的とする議員達は、総裁候補者の胆力を含めた資質を見極めるのではなく、目先の選挙目的の顔選びを最優先している模様だ。国民は愚弄されている。
マスコミや評論家は 候補者の特徴を 保守派 リベラル派 親米 媚中と色分けしている。しかし冷静に考えれば、アメリカの犬になり下がって来た総理大臣は同時に媚中でもある。自民党政権の中枢の先生方は、殆どが親米媚中である。目先の選挙目当てのリップサービスやバラマキが得意技だ。
日本を愛し、日本の天皇を敬い、独自の国家観や哲学を持っていると考えられる政治家は故安倍総理、高市大臣、青山議員と2人しかいない。彼らは、独立自尊であり尊王攘夷である。攘夷とは外人を排斥するという事では無く、日本人として日本を守る為に言う事は言い戦うべきは戦うという意味だ。外国依存も独立国家としてしない。是々非々で取り組むという意味だ。
残念ながら、残りの10人の候補者は親米のウエイトが強いか媚中のウエイトが強いかの差だけだ。彼らの評価はマスコミによればリベラルというのだが
実は、戦術論やバラマキ政策を聞かせて下さる平時の時の宰相候補で国家観や哲学を聞かせて頂いたことが無い。残念ながら日本国存亡の危機に、日本を利用し抹殺しようとしている世界の巨魁と胆力で戦える人物に見えない。
先般の中国機の領空侵犯に遺憾の意のみを表した自分では知中と言い換えている媚中 林官房長官も総裁候補。日本の郵便預金という金鉱をアメリカに熨斗を付けて差し出したエルビスプレスリー好きの親米元総理の次男坊のセクシー小泉議員が総裁候補NO1。コバホークはタカ派と思いきや風見鶏。
お願いだ! 今こそ本物の政治家 日本丸沈没を救う白馬の騎士よ現れよ。
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