来月は自民党総裁選挙だ
案の定、心と哲学と国家戦略を感じない岸田総理は国民と自民党議員の支持を到底得る事が出来ないと流石に観念して次期総裁選挙への出馬を諦めた。
親中派でアメリカ民主党寄りだった左派岸田政権は習近平の影が薄くなり、中国経済が崩壊の危機にありお友達バイデン大統領が次期大統領に出馬しないと表明した事も、後ろ盾を無くしたとして退陣を決意させたと考える。
さて後継総理候補としては、高市早苗議員、小林孝之議員、小泉進次郎議員が有力視されている。僕は基本的には、今の非効率で衆愚政治の典型の政治制度に殆ど期待をしていないが、あえて言うならば高市、小林のツートップで自民党の大幅な組織改革をすることが次善だと考えている。裏で森、菅、麻生、小泉老害元総理達が暗躍するのが明白な小泉進次郎はもっての他だ。
石丸伸二さんが行った様な金のかからない選挙、効率的な行政システム、そして転換期の日本を長期ビジョンの元で根本的に構造改革しない限り日本の未来は無い。その為にはサイレントマジョリテイである国民の利益と将来の発展を優先する新しい受け皿としての政党が近日中に必要だ。その対抗軸になりうるのが老害無しの新生自民党だ。激変する世界、岸田政権で沈没が早まった日本丸を暫くの間でも舵取りをして日本を破壊しないでもらいたい。