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秋篠宮殿下がタイで鶏の博士号を取得
タイ人コックと共同生活をしていると、PHS越にタイの田舎が垣間見える。彼女か嫁さんか知らないが、携帯越しに鶏の鳴き声が聞こえる。そう。タイでの食肉の95%は鶏らしい。僕もタイに行った時に鶏を不殺生しているから神様にお参りに行こうと現地の鶏の神様に参拝に行った。幸い御籤は中吉。
秋篠宮殿下は何故かタイがお好きな様だ。タイの王女様と共同研究で鶏と人間の繋がりの論文を寄稿。このことが評価されて名誉博士号を授与されるらしい。ナマズの研究もされていたからナマズ殿下と思っていたらコケッコッツコ殿下でもあるという事で、日タイ皇室友好にもなり微笑ましい限りだ。
悪評高き大阪万博2025の名誉総裁も務められる秋篠宮殿下。この万博について発言された事を聞いたことが無い。世論に敏感な皇室の取り巻きも大阪万博の名誉総裁に秋篠宮殿下が就かれている事を不名誉と感じられているに違いない。庶民虐めの万博名誉総裁に就任されている事は皇室の汚点である。
むかし、故高円宮殿下を名誉総裁として3年間にわたり14歳以下のテニス選手の世界大会を僕が裏方を仕切って挙行した。世界数十か国から若い選手が集い壮大な大会が行われた。明日国が無くなるかも知れぬ小国の代表。14歳以下なのに身長190センチを超える大男のアメリカ選手。百花繚乱だった。
NHKも含めてテレビでも放映され、スポーツ交流の素晴らしさを実感した。もちろん開催費用3億円はすべてドネーションで賄った。当時夕食会で使用した洋食器は今も僕が保管し大切なお客様をもてなす時に使用している。その食器を使うたびに高円宮殿下とテニスをした楽しい時を思い出している。
さて 仁徳天皇の『民のかまど』の逸話は日本の皇室の在り方の根幹となる。民が貧しい時は徴税を取りやめ仁徳天皇御自身が節制された話だ。皇室が庶民に寄り添う姿勢そのものが日本の民主主義の根幹である。能登地震放置と物価高。秋篠宮殿下が万博名誉総裁を返上すれば人気爆上がりの筈だ。