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媚中VS嫌中で白黒つけよう

三洋電機の破滅原因を今後、列記して行くが今や世界の白物家電メーカーのハイアールに軒を貸して家を取られたのも三洋電機の大失策の1つだ。井植敏社長が中国ハイアールの工場を視察して、『素晴らしい合理的な工場だ』と絶賛した。この時点で媚中馬鹿を露呈した。アクアブランドも元三洋だ。

三洋電機 創業者 井植歳男の掲げた社是『世界に誇る精度の高い仕事』とは量産体制では無く、事故を起こさない丁寧な仕事が基本だった。そもそも洗濯機発火、ファンヒーター、リチウム電池、太陽光発電で事故や、偽装表示をして三洋ブランドを毀損して来た悪いイメージ払拭が基本だった筈だ。

結局、中国の小賢しい事故や偽装を隠蔽する体質と三洋の負の隠蔽体質がシンクロしてハイアール商品の日本での保障や補修を請け負い三洋の負のイメージを払拭するどころか、三洋も媚中で同じ穴のムジナと消費者に公開したのが、この馬鹿提携だった。真面目な三洋技術陣が慨嘆し退職して行った。

日本の製造業は中国の製造業と比べて、基本的に精度が高く嘘をつかない。しかし亀田製菓の米が中国産だったり、日本の大手食品メーカーの商品製造が中国だったりと中国産が嘘と欺瞞と不誠実さに裏打ちされていても儲ける為には中国に心を売る。それが失われた30年でもある。中国興隆でもある。

しかし中国の購買力が激減し、工場労働者の賃金が高騰すれば、本質的に嫌中な日本人は媚中姿勢を改めてタイ、ベトナムやインドに工場移転するのは自然な流れだ。後は貧乏中国人と金持中国共産党幹部に売る商品を持っている日本の会社が嫌中を隠して媚中の振りをして商売の為に残留するのみ。

時代感覚の無いNHKを筆頭とするオールドメデイア、オールド経団連、政治屋達だけが未だに媚中姿勢を見せているだけで、基本的には嫌中派が殆どだ。暫くは政府の媚中政策に乗った中国富裕層が不動産購入や観光目的や高額医療不正受給の為に押しかけてくる。日本の心は嫌中な事はお忘れなく。

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