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noranekopochi
亡国の自民党総裁選挙 投了す
激戦とデマ合戦の末、石破茂自民党新総裁、総理大臣が選ばれた。亡国に向かってまっしぐらの日本丸の船長として石破茂氏が、舵取りを任されることになった。ネット等で強硬派の高市早苗さん支持が急拡大していると知っていたが公明党支援が無いと選挙に勝てない程、弱体化している自民党では、魑魅魍魎発言のネバネバ石破茂氏の選択しか道が無かったのだろう。
近くに迫った衆議院選挙で立憲民主党の論客、野田佳彦氏と争い、周りを見渡せば梟雄、プーチン、習近平、金正恩、トランプと曲者が勢ぞろい。日本には立派な官僚たちのブレーンが居るので、小泉進次郎の様に軽口をたたいて足を引っ張られないで、強い総理として何とか演じ切ってもらいたい。
さて、年内に行われるであろう衆議院議員選挙では、自民党と立憲民主党、公明党、日本維新の会等の既成政党に期待をしている国民は殆どいない。この事が日本国民の最大の悲劇である。国民民主党、日本保守党、れいわ新選組、参政党 等 国民の考えに近い政党はあるものの力不足は否めない。
日本の政治が、強いリーダーを持てず2~3年ダッチロールを繰り返している間に、近国の梟雄達に尖閣諸島やEEZ内の資源を略取されない事を祈るばかりだ。石丸伸二さんの様な新鮮なリーダーが10名以上生まれ、自民党が分裂して新しい日本の為の政治体制が再構築される日が近ずいている。