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ゆっくり歩いて行けるといいな。。。

こころの病気が酷かった時には

からだ中から気力や意欲や

エネルギーがすべて抜けてしまったように

からだも物もすごく重く感じて

動くことさえ諦めてしまった時もあった。。。

からだのどこも悪くないのに

なんで動けないんだろう。。。

この状態はいつまで続いて

いつ治るのだろうか。。。

先が見えずに

絶望的な気持ちになった時もあった。。。

焦りや自責やくやしさなどがないまぜとなり

なんともいえない

いたたまれない気持ちになった。。。

誰のせいでもなく

自分の意志や努力が足りないのだと思い

余計に自分を責めていた。。。

その自分を責める気持ちが

きっと一番自分を追い詰めていた。。。

どんなに慰めてもらっても

やっぱり自分はダメなんだと

生きていても仕方がないように思えて

ひそかに消え方を模索したりしていた。。。

それでもほんの少しでも

周りの人の言葉に耳を傾けてみようと思った。。。

こころとからだは連動していて

どちらが不調でも出来なくなることもある

そのことを

自分にも人にも

認めてあげようと思った。。。

こころは目に見えないけど

とってもデリケートで

そんなに厳しく追い込んでも

無理矢理引っ張っても

出来ないこともある。。。

壊れてしまうこともある。。。

そんなことも今更ながら感じている

これからも行ったり来たりすると思うけど

ありのままの自分で

焦らずに

自分を責めずに

出来ることから一歩一歩

ゆっくり歩いて行けるといいな。。。