『馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない 。』

『馬を水辺に連れて行くことはできても水を飲ませることはできない』

という諺があります

人には人の

自分には自分の

考え方や感じ方の自由があります。。。

馬を水辺に連れて行っても

無理矢理に水を飲ますことはできないように

水を飲むかどうかはその人次第です。。。

自分の思い通りに

相手を変えさせようとするのは

もしかしたら

相手の気持ちを自由にコントロールしたいと思う

自分中心の考えによるものかも知れません。。。

相手には相手の気持ちの自由があり

自分で選択する自由もあります

自由な意思で

迷ったり

失敗したりする自由も

そこから自分で気づいて

改めて行こうとするこころの自由もあります。。。

その人にはその人の

大切にしている想いがあり

自分の思い通りに

無理に相手を変えさせようとすることで

相手の自由を奪うことにもなります

人間に上下の隔たりなどなく

何かを疑問に思う気持ちや

自由な意思は誰にも奪われてはなりません。。。

自分の思い込みで

相手を頭から決めつけたり

自分の考えだけで

意見を無理強いしたり

簡単に相手を批判したり否定しないように

気をつけて生きたいです。。。

互いのこころの

自由な意思を尊重して

相手の気持ちや

自分と違う人の意見からも

良いところを認められるように。。。

自分の気持ちを乗り越えて

自分の至らないところも

自分自身で改めて行けるように。。。

囚われる気持ちを手放して

こころは自由でありたいです。。。