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こころは理屈や常識では割り切れないから。。。

当たり前のことができなくなってしまったわたしは

どうしたのだろうかと

自問自答して来た苦しみの中の日々があった

いままでこころの不調で

満足に日常の生活を営むことができなかった

当たり前の生活を取り戻すために

こころの中では

切羽詰まった焦燥感や

自己嫌悪や自責の念で

日々、自分のこころと闘って来た。。。

もうダメかも知れないと思ったことも。。。

何回もあった

そのたびに

あと少し

もう少し

待ってみよう。。。

なにも見えなくても

もう春は近いかも知れない。。。

そう自分に言い聞かせて

焦らないように

諦めないように

いま出来る小さなことを

ひとつでもできたら

自分を認めて行こうと思った。。。

今にして思えば

自分に対して

こうでなくちゃとか

あれはダメ

これはダメと

こころがんじがらめにしていたのかも知れない。。。

これでは手も足もでなくて当たり前のような気がする。。。

見えないけど

こころも働かせ過ぎたら

擦り切れてしまう。。。

『人馬一体』っていうけど

いくら自分が自分を動かしたくても

無理やり鞭打ってもダメなのだ

もうそんなこと何べんもやって来た

それでは馬も潰れてしまう。。。

自分にも信頼関係が必要なのである

できなくても

信じて待ってみる

馬はしゃべらないけど

もしかしたら

どこか痛いところがあるのかも知れない。。。

こころもからだも生きている生身の命だから

教科書どおりにはいかない時もある

それは自分のこころにも

思いやりは必要なのである

こころは理屈や常識では割り切れないから。。。