見出し画像

【W杯の熱狂をもう一度】観戦歴12年のコアサポ推奨、Jリーグ観戦をオススメしたい理由3選

アルゼンチンの優勝で、幕を閉じた2022年ワールドカップ。
日本代表「サムライブルー」のブラボーな躍動に、心を熱くした人も多いはずです。

次の大会まで、その熱を取っておくのはもったいない。サッカーに興味を感じた人にはJリーグがオススメです。

今回はJリーグ観戦歴12年の筆者が、その魅力を動画・写真と併せて紹介いたします。

サッカーって面白いと、W杯をきっかけに感じた人にはもちろん、普段からスタジアムに足を運ぶコアサポさんにも楽しんでいただけたらと思います。

■本題の前に自己紹介

トシミツジュンといいます。

東京都/狛江市に住む会社員です。
今の会社で入社当初は、インハウスデザイナーとして約300店舗で使用するPOP・チラシなどの紙媒体やWebバナーなどを制作していました。

最近は、趣味の料理・カメラの経験を活かして『料理撮影』を
SNS投稿したり、動画撮影・編集にもチャレンジしております。
キャッチコピー・Webライティングなどの『言葉を扱うクリエイティブ』にも
注力するなど、表現の幅を広げるべく日々勉強中です。

自身のスキルを通じて、様々な手助けをしたく、広告・販促領域における
《職業カメレオン》を勝手に名乗っています(笑)

■まず大前提として

Jリーグ、見に来て欲しいです。
今回2ゴールを決めた堂安律選手はガンバ大阪でデビュー。「三笘の1ミリ」を演出した三笘薫選手と、その折り返しをゴールに流し込んだ田中碧選手は川崎フロンターレでプロの第一歩を歩み出しました。世界に誇れる代表戦士も、初めは国内で経験を積んで羽ばたいたのです。

「にわか」だったとしても大歓迎!サッカーに興味を持ったら、ぜひJリーグに目を向けてください。

(ちなみに、私はW杯や日本代表戦だけ観戦して盛り上がる人を「にわか」とは思いません。 たとえ「にわか」だったとしても、サッカーを好きになってくれた。その時点でもう、気持ちはウェルカム状態です。
これ、Jリーグを観戦しているコアなサポーターなら共感できると思います。)

■Jリーグのおすすめポイント1


まず一つ目のおすすめポイントは「臨場感」です。

◆座席選びで、お好みの観戦スタイルを

「現地観戦って、怖そう」
「コアな人々の応援についていけるか不安」

私も初観戦の時は、そのような気持ちを抱いておりました。

でも、心配は不要!
座席次第で、スタジアムの雰囲気を感じながら快適に試合を観戦できます。

参照:東京ヴェルディHP  https://www.verdy.co.jp/content/ticket/seat/

初めての観戦は、「バックスタンド側」がオススメ。
比較的安価でありながら、着席してゆったりと観戦できるエリアです。チャント(応援歌)を知らなくても、手拍子をするだけで空気感を得ることが出来ます。

もちろん、「ゴール裏」と呼ばれるホーム自由席で初めからガッツリ応援してもOKです。初心者さんを歓迎ムードなアットホームな空気感なので、より一体感を味わえるはずです。

<試合前の選手の応援歌。耳馴染みある原曲が使用されることも!?>

<試合前、タオルマフラーを掲げて選手入場を待つ>

当日の気分や、一緒に観戦する相手の関心度に応じてエリアを決めるのが良いでしょう。(私は、ホーム自由席で中心からやや離れたエリアで観戦することが多いです。)

◆最高潮!ゴールと勝利の瞬間

推しチームにゴールが生まれた時の盛り上がり。現地ならではの
高揚感は、一度経験したら病みつきになります。

<ゴールの瞬間はこんな感じ>

多くのチームが勝利した後、選手と共に喜びを分かち合うパフォーマンスを行なっています。東京ヴェルディでは「ラインダンス」を行い、その瞬間はスタジアム内が笑顔に包まれます。

<選手と一緒に、勝利のラインダンス>


■Jリーグのおすすめポイント2

2つ目は「地域密着」である点。

◆ホームタウンのチームを推しに

Jリーグには、全国41都道府県になんと60もの
クラブチームが存在
しております。

2023年シーズン開始時点で、日本国内の41都道府県に本拠地を置く60クラブ(J1:18、J2:22、J3:20)が参加[注釈 4]、また、JFLなどのカテゴリーに属するJリーグ百年構想クラブが11クラブ認定されている。リーグ構成については日本サッカーのリーグ構成 (1種)を参照

https://ja.wikipedia.org/wiki/日本プロサッカーリーグ

自分の住んでる地域や、生まれ故郷のクラブチームに目を向けることで愛着が湧いてくることでしょう。

私は、住まいの狛江から近い「味の素スタジアム」が本拠地であり、かつ
生まれ故郷の川崎にゆかりがあることが理由で「東京ヴェルディ」を応援しております。(そうです、黄金時代を築いたあのヴェルディです。)

◆アウェイゲームは観光もセットで

北は北海道から、南は沖縄まで!

アウェイ遠征を通じて、足を運んだことのない都市へ観光を出来るのも
Jリーグ観戦の醍醐味と言えるでしょう。

試合前日、もしくは翌日の観光までがワンセット。
そんな楽しみ方をしているサポーターの方も多いはずです。

2018年 松本。城下町の紅葉はエモさ満点でした。
2020年 山形。東京から車で片道5時間あまり。
 2022年 千葉。気軽に行ける近場アウェイも、観光とは違う魅力が。

■Jリーグのおすすめポイント3

おすすめポイント、最後は「グルメ」について。

東京ヴェルディのホームゲームでも、毎試合キッチンカーが訪れて美味しい「スタジアムグルメ」を味わうことが出来ます。

ヴェルディサポのソウルフード「キボン」さんの弁当。
普段はブラジル料理店を営むお店が、キッチンカーでほぼ全試合出店。

また、ビールなどのお酒類も販売されております。
屋外の解放感に包まれながら飲むビールも最高です!

前述のアウェイ遠征でも、食の楽しみが得られます。
普段味わえないご当地グルメを堪能できる点は、楽しみのひとつと言えるでしょう。

モンテディオ山形ホームの名物「炎のカレーパン」
対戦チームの土地の名産品が具になるという、まさに変わり種。


ジェフユナイテッド千葉のホームで出店しているウインナーの「喜作」さん。
Jリーグファンから愛され続ける、ある理由が・・・


答えはこちら!タッパー持参で、ちょい大盛りにしてくれるんです。


■まとめ

美味しいスタジアムグルメや、ゴールが決まった時のワクワク感。
サッカーの知識がなくても、些細なきっかけで気軽に足を運んで
雰囲気を味わってもらいたいです。(ライブやフェスに行く感覚でOKです!)

一度足を運べば、自分なりの観戦ポイントを
見つけることが出来るはずです。

比較的ゆったり観戦できる東京ヴェルディのホームゲームは、
初心者の方にはぜひオススメ
したいですね。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集