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【狛江のコト #4】小さな街の「わくわく」な1歩。

10月末に行われた、狛江市の社会実験イベント。

そこには、多くの「わくわく」が詰まっていました。
撮影・編集を通じて感じた、「わくわく」を紹介いたします。

狛江市周辺の人はもちろん、少しほっこりした気分になりたい人は是非ご覧ください♪

■本題の前に自己紹介

トシミツジュンといいます。

東京都/狛江市に住む会社員です。
今の会社で入社当初は、インハウスデザイナーとして約300店舗で使用するPOP・チラシなどの紙媒体やWebバナーなどを制作していました。

最近は、趣味の料理・カメラの経験を活かして『料理撮影』を
SNS投稿したり、動画撮影・編集にもチャレンジしております。
キャッチコピー・Webライティングなどの『言葉を扱うクリエイティブ』にも
注力するなど、表現の幅を広げるべく日々勉強中です。

自身のスキルを通じて、様々な手助けをしたく、広告・販促領域における
《職業カメレオン》を勝手に名乗っています(笑)

■そもそも狛江市って?

狛江市って知ってますか?
知らないですよね(自虐)

狛江市は、東京都の多摩地域東部に位置する市。東京都区部に接し、ベッドタウン的な性格が濃いが、多摩川をはじめとする自然が多く残り、将来市像として
「水と緑のまち狛江」を掲げる。日本で2番目に面積が小さい市として知られる。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

そうです、知らなくて当たり前なんです。
「日本一小さい」ならネタになるのですが、2番目となるとそれも語れず・・・

でも、魅力がギュッと詰まった、素敵な街なんですよ。

延べ10年暮らしている狛江市民の筆者が、noteを通じその魅力を発信していければと考えております。

■9日間のイベントを密着して

今回ご縁があり、狛江市の社会実験プログラム「KOMAEわくわくストリートプロジェクト」の動画撮影・編集のお手伝いをいたしました。

<振り返り動画>

<KOMAEわくわくストリートプロジェクト>
https://www.komae-trial.jp

駅前や街の道路空間を活用して、歩行者が暮らしやすい「歩行者利便増進道路空間(通称:ほこみち)」を実現しようという取り組み。

普段は自転車が行き交う駅周辺の側道が、ふれあいスペースに様変わり。
イベント開催中の9日間、芝生が敷かれたり、屋台・キッチンカーが出店するなど
さまざまな工夫が施されました。

「えっ、ここが駅前なの?」と、写真を見て目を疑うような幻想的な空間は
まさにわくわくストリートそのものと言えるでしょう。

アスファルトに芝生が登場!こどもたちが遊べる憩いのスペースに


エスニック料理のキッチンカー。カオマンガイは絶品でした。


みんな大好き、クレープの甘い香りも


噴水広場では、音楽ライブも(フルート奏者/藤原雪さん)

■いち市民の感想

狛江駅周辺では定期的にイベントが開催されていますが、今までになく
緑豊かな憩いの空間が生まれたことが印象的でした。

自転車の「押し歩き」促進のため、歩行者スペースに植物を置く工夫も。
竹林と合わせてライトアップされた「竹あかり」は、なんと市民の手作り!
竹に包まれて、やさしく灯りをともす

なんと、今回の「駅前空間を活用した社会実験」は東京都内でも過去に類を見ない取り組みなんだとか。実に名誉なことだと、いち市民として嬉しくなりました。

■まとめ

小さい街だからこそ、行政と民間でタッグを組み迅速に取り組みを具現化できる。大きな一歩を踏み出した気がしました。

また機会があれば、住みやすい街づくりに貢献したいと思います。


色とりどりのお絵描きコーナー


噴水広場も芝生が敷かれて、憩いのスペースに


竹あかりは、竹林とジョイント
竹あかりその2。小田急線構内の壁面とのコラボレーション。



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