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再び転倒


歩行するだけで心拍が上がり話すと涎を垂れるからマスクは絶対必須


ボツリヌス注射の施術を受けてまたしばらくして転倒した。
前回の転倒とはまたコケ方、内容が全く違うのだけど・・・、
今回はその経緯や考察を振り返り記録しておこうと思う。

12/17
食事前に車椅子からソファーに移動しようと立ち上がった時にそれは起こった。
ソファー横に車椅子を並列に置き、立ち上がって左側に移動しようとしたとき、左を向いて方向転換するのだが左足を出して背筋を伸ばしたときにそれは起こった。

今回のボツリヌス注射は下肢に関してはMAXの400単位ではなく部位を絞って300単位と療法士さんと協議してそれに従って主治医の先生の施術を受けた。
それがいいと深層化に思いがあるのか歩き出しのモーションが大きくなって左足を出すときに大降りにする傾向がままあったのは自分でもこの1ヶ月弱感じてはいた。
意識しているときもしていない時もモーションが大きいときはあるようだ。

また左足は内反尖足もあるし季節がら空気が乾燥していて裸足ってこともあってフローリングであるリビングでは足はサラサラ状態だった。

そんな中での転倒。
前の時とは条件、状態が異なる。
前回の時は左足に体重を乗せることが難しい、要はフニャフニャなイメージだったのだが今回はそれが皆無。
今回はそこがしっかりしているから逆に背筋が伸びて目線が2,3m先から水平線上を見ている感じでそこが影響しているようだ。

さすがにそんなことが起これば大事を取って歩行数も減る。
姿勢も背筋が伸びてきて視線が上がってきたのだがそれが良かったのか悪かったのか再び前屈みになってしまう。

麻痺の関係からか背中に打撲の時のアオタンが出来ていても痛みはそれ程感じない、多少は違和感はあるのだけれども。
バランス感覚、平衡感覚が欠如しているから絶えず意識はしておかなければならないのだろうけど調子がいいとどうしても動きが大胆になってしまう。
今後もその辺を注意深く意識することが大事なのだろう。

なかなか生活上の動作が上がらないな。


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