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筋力

退院してからこっち、ローラーや歩行訓練、階段上りとしているが心肺をいじめてるにしては段々と反比例的?に左半身の筋肉量が少しずつ落ちているような気がする。
科学的に筋肉量を測って比べたわけではないのだが「太もも」「上腕」を触ってみて明らかに健常時と違うなという感じ。

訪問リハビリのある日の昼前から半日ほどスマートウォッチをつけて久しぶりに録れるデータを録ってみた。
半日でだいたい5000kcal程で歩行が2500歩程度、距離は階段上りが含まれたから500m弱だ(GPSログだから会談では上空からの移動距離でそれほどぶれない、医療認定受けてないであろう機器なので実際は半分くらいかな)。

平均bpmが99で最大が164bpmだった。
グランツールの選手、UAEエミレーツのポガチャルの最大心拍が203って見て色々と思いが交錯するw。

まぁ心拍が全てではないのだけれど、心拍・呼吸・筋肉の収縮、この辺が今の自分の身体の見える化できそうなところなので注視だ。
左右差の筋肉量とか手軽に見れればいいのにね(ワットでの踏力の左右差はあるか)。
だいぶん涼しくなってきたが階段上りはまだまだ汗だくだ。

夏場や冬場でも階段上りなどのフィジカルのリハビリ後に直ぐシャワーなどで汗を流すのだが、その時に鏡を前にここ数年思っているのが太ももの筋肉の付き具合である。

それなりに健常時は綺麗に太ももの外側にササミみたいな感じに付いていたものが今や左足にだけない。
ふくらはぎ周りも同様、足首のクビレやなんかもない。
右足と比べるととても同一人物とは思えない、足だけではなくそれは胴回り、腕にも及ぶ。
脳幹出血故なのか麻痺具合は顔は右側が硬直左側が緩んでる、右の感覚がなかったり。
体は左側が麻痺、右側も若干レスポンス?器用さが悪い。
まぁ一番のネックは平衡感覚の欠如だが。

この筋力の左右差をこれからも勘案しながら見ていこう、個人的に筋力のつき方がどうも気になる、
全てのフィジカルは筋肉で行われるのだから。
数年前は歩行練習の帰路は危なっかしいながらも杖なしでとかもあったのだが・・・。

今までの様な運動ができないことを踏まえると健常時の筋力はないのだが、右肩下がりの線を如何に緩やかにしていくかは自分の日々の行いでかわっていくからそこを念頭に置いておかなければ・・・。

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