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関西シクロクロス24-25 第5戦WAKOSマイアミ【追記アリ】
冬の天気は変わりやすい。
琵琶湖の天気も変わりやすい。
この冬の入りもおかしかったが・・・。
前回の烏丸半島でのクロスから幾週、その間に世界中のどこかでシクロクロスが行われているシーズン、例外なく今日もあったわけだ。
場所は滋賀県は野洲のマイアミ浜オートキャンプ場、砂Tの由来となった地。
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名物の湖岸沿いの砂浜に防風林に舗装路とコースレイアウトにロケーションが素晴らしく、近年?までこういったロケーションのところはそれほどなかったのだがお台場シクロ辺りから(いや、東北CXの猪苗代湖が先かな?)他の地でも増えだし人気を博した。
それほど砂、林間、舗装路の組み合わせは素晴らしい。
昔は関東からも来る選手が多かった時もある、その時は今のように全国区的にシクロクロスがこれほど開催されてはいなかったもの。
話を今シーズンの24-25に戻すと今シーズンのマイアミは参加者が850名だそうな、流石に千秋楽のヅラ川(桂川)には届かないにせよマイアミでのこの人数は驚異的だ、どうやら中の人的にも増えてきたなーという感じで駐車場の台数問題を抱えたりされていたようだ。
なんせM1はエントリー数118名、実走でも余裕で110名を超えているようだった。
見れなかった圧巻のM1をBikintvの映像で堪能するとしよう、これだけ多いと「ポイントとれへんやん」の阿鼻叫喚がきこえてくるwww。
今は親に連れてもらっているが故の重役出勤なのだけれども今回はそんなこともありのかなりのんびりとした出発となった。
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出発時は快晴、気持ちよさそうなくらい。
シクロクロス観戦というかMTBの時もブランチで朝マックなのだがw今日はギリギリwww。
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今までは実家出発にC1(今の呼び方はE1)選手デポして目的地って感じだったがそれもこんなだから無くなり結構な近場開催地のみの観戦となった。
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到着。
自分では遅めの到着ではあったのだけど昼試走前くらいの到着だったのもあり駐車場は満車、なれど出ていく車もチラホラな感じで少し遠いけど問題なく止められた、有難い。
逆に距離があればそこからの移動で友人たちと会ったりできるからまんざらでもない。
またブースなども色々と見学できるので良い。
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挨拶もある程度できて先ず赤いテントを探す。
本部受付だ、先日の烏丸半島でのシクロクロス以来の前田製菓のクラッカーなどの補充である。
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今回は「のりセサミ」が2つと思ったより少なかったがまた今度買えばいい、それが本部への挨拶も兼ねれるしいいだろう。
少し周辺で談話などしていると昼試走が始まる。
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CK3、M2B、E4などを観戦して本部近くからトイレに行った時に悲劇は起こった。
E1が始まる前に用を澄ましておこうとトイレ(①から②)に行ったのだが用を足している時に何やら天井をたたく音が。
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そう雨である、昨日から天気予報では昼過ぎに雨の予報が出ていたのだが、家を出発するときには微塵も感じさせないでいたのだが本部前の談話の時に友人が西の空の異変を指さしていた、それが見事的中した。
あれだけの開けた(琵琶湖)地だ予報は的中したが僕的には1,2時間早かった・・・。
僕的にはE1は観れてE2,にW1が降ってやむなく帰るって予想だったのだがwww。
E1の招集で降るとは・・・。
したがって昨年の時のようなマイアミ名物の湖岸の砂浜へ降りての応援は出来ていない。
E1が始まってしばらくザーザー、でも少し「しまけて」きたから横断。
なんとか芝側に歩いて移動して父に傘を取りに行ってもらってる間にまたザーザー降りに。
すると若いグループの子が傘をしてくれた。
何処の子だろう、当然関係の子だろう、何やら知ってる選手の関係なのだろうか話しているみたい。
父が傘を持ってくるまでしてもらってたのはどうも日野町応援団の方々だったようですねありがとうございました。
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ここでの舗装路は後続などを引き離すうえでもカーボンリムが路面を打つ音が聞こえるくらいダンシング、なかなか応援には何か言ってるくらいにしかわかりずらい。
雨が小振りになった隙に芝ながらギリギリ砂浜へ移動することに。
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結構べちょべちょになってるみたい、でも肌まで濡れている感じでもないから大丈夫そう。
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今日の目的はこの下の砂浜を歩くのが課題だったんだけどね~、前年は行けたからそれをもう一度って、仕方ないね。
レース自体は物凄く熱かった、それこそ色んな事態がレースをわからないものにしたのがとても印象的。
まぁがっつり反芻するのは同じくBikintvの動画で振り返ろう。
しかしこの雨何とかならんかな?。
E1が白熱で終わり次E2にW1、これだけ降ってて応援もしづらいし帰ってしまおうかとも思ったが本能がそうはいかなかった、
運よく先ほどもいたトイレ横の屋根のある休憩所が開いていたのでそこに避難、観戦した。
これも降ったり「しまけて」たりで屋根の下、僕も既にズブズブのようだ。
このレースも観てはいたけど1か所にとどまっていたわけでBikintvの恩力にあやかろう。
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最期まで数十分だし撤収が始まれば舗装路も使えるようになる、選手側から見えないけれど声はかけられる、何名かにはチャンと届いていたようでよかった、普段の発声練習で1㏈ずつではあるが徐々に大きくなっている効果と思いたい。
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そんな感じで重役出勤ながら最期まで観戦出来た今シーズンのマイアミでした。
ここから追記なんだけどE1が始まり雨が少し「しまけて」きたからトイレ横の屋根のある所から横断渡って芝側へ行くときのこと。
屋根のある所から横断迄は少しばかり起伏に段差がある路面状況なのだけれども、健常な人はなんてことない地道なんだけれども僕にはかなりハードルが高い路面状況だ。
車椅子ではそんな起伏に段差は乗ったままクリアすることはできない歩いていかなければならない。
ここでさっきの傘の前に「人の暖かさ」をもう一つ感じていた。
足元が斜面とガタガタの根っこの路面を少しばかり下らなければならないときにとっさにアンダーだろうか?のお母さんに介助してもらった。
とてもありがたかったしここは記録として残しておかなけばと思った。
昨日の会場では2つの温かさがあった。