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15歳の僕、ありがとう。

今日(2021年2月22日)の投稿で、毎週更新してきたnoteが1周年を迎えました。そんな今日は大切なリリースがあるので、1周年の嬉しさはこっそりと味わいます。


継続は力なり。


なんて言葉があるけれど、僕はあんまり好きな言葉じゃない。"継続"は”力”の必要条件ではあるけれど、十分条件ではないと思うから。とはいえ必要条件ではあるわけだから、やっぱり重要なんだよね。

それでもやっぱり、(誰であれ)続けてきたことを認められるのは嬉しいもので。続けてきた、という事実に対してではなく、続けたことによって培われたものを褒めてくれるのは余計に嬉しいわけで。

気をつけなきゃいけないのは、継続と固執を混同してしまうこと。継続は能動的選択の結果でないと、それは固執になってしまうから。

15歳だった僕。ひとりで朝練をはじめてくれてありがとう。最初はしばらくひとりだけど、そのうちハンド部の仲間や後輩、学校のみんなが応援してくれるようになります。ベンチプレスは120kgまであげられるようになって、県選抜にも選ばれて。なかなか予想できなかった未来が君を待っています。朝は眠いし孤独だし、練習の辛さが変わるわけじゃなかったけど、11年経ったいまでも、君の努力が僕を支えているよ。

最後に、その頃の僕の写真でお別れ。


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