見出し画像

Metabaseで都道府県別の茶道人口を可視化

Tableauで県別の茶道人口を可視化する記事を見つけたので、それをMetabaseでやってみました。

1.データソースの取得

同じようにサイトの情報を使わせていただきます。

Google SpreadSheetにデータをコピペします。

2. BigQueryに繋ぐ

BigQueryにて外部テーブルを作成します。主に、先ほど作成した、SpreadSheetの情報を設定していきます。

次に、スキーマを定義します。(タイプ(型)はSTRING(文字列)のままにします。)

作成されたテーブルにクエリを発行して、SpreadSheetの情報が引けることを確認しておきます。

3. Metabaseからのアクセスを設定

SpreadSheetに、Metabaseからのアクセス許可を設定します。SpreadSheetの共有ボタンから、MetabaseからBigQueryへの接続に利用しているサービスアカウントを登録します。

Metabaseからテーブルの情報を引けることをテストします。(ついでに、SQLで情報を少し整えておきます)

都道府県コードの取得

日本地図の都道府県に紐づけるには、都道府県コードが必要になります。
都道府県コードはWeb上にいろいろあるので、SpreadSheetに専用のシートを作り、同様にMetabaseから引けるようにします。

4. Metabaseでの可視化

二つのテーブルを都道府県名でjoinし、都道府県コードをMapのキーに指定すると日本地図での可視化ができます。

5. 所感

完成まで、1~2h程度でした。
この先、もっと細かく作り込むにはやはりTableauが良いですが、素早く形にしてみるだけであれば、Metabaseは便利です。
そして、個人的にシンプルでポップな見た目が好きで最近よくMetabaseを使っています。

いいなと思ったら応援しよう!