一番簡単!?十二星座占い(第一回)
初めまして!今回は初投稿ということで、朝のニュースなどでもよく見る
皆さんにとって親しみやすいであろう話題を選びました。何回か
に分けてこの占いを丸裸にしていきます!ぜひ最後までお楽しみください★
1.概要
皆さんは、星座占いは占学上ではどのような立ち位置だと想像していますか?朝のニュースの占いなどを見ていると、「簡単でいい加減なもの」のようなイメージかもしれませんね。しかし、星座占いは、
西洋占星術の中の太陽占星術
というかなりしっかりとした占いなのです。
さらに、朝のニュースの占いもプロの占い師の方が監修しており、
れっきとした有料級の占いなのです。
このように、星座占いは
科学的な根拠こそありませんが、
古代には、政治、農耕、戦争などにも役立てていた国などもあったほど、
人類の役に立ってきた技なのです!では、その「起源」を詳しく見ていきましょう!
2.起源
最古まで遡ると、紀元前七世紀、古代バビロニア王国(現在のイラク南部)に行きつきます。(正確なことは、あまりわかっていません)
そこでは、「神聖化学」のなかの、天文学としてカルデア人科学者から
なんと、数学や医学などと同列に扱われていたのです!
彼らは季節に連動する星の動きから暦を作り、農耕に役立て、天災や疾病、戦争などが訪れる時、星々が特別な動きをすると定義していました。
時は流れバビロニアが滅び、科学者が各地へ逃げ込むことで
星座占いは世界に広まり、
各国の様々な神話、宗教観、哲学と密接に混ざり合い発展していきます。
しかしルネサンス期、ケプラーが地動説を発表することにより、
天文学とは、完全に対立してしまいます。なぜなら、
星座占いは天動説が基盤になっているからなのです!
こうして現代において、星座占いは気軽なエンターテイメントとして、
天文学は学問としてそれぞれに発展を遂げていくのでした。
このあたりでこの記事は終了にしていこうと思います。
是非、次回作もご期待ください!