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ジェレミー・ハンター氏マインドフルネスセッションその1

(2018年7月25日の自身のFacebook投稿を転載)
【自己変容】外へ「変化」を生み出す人が、自身の内面の「変容」に目を向ける大切さ

ETIC.と井上 英之・Yuki Inoue夫婦のコラボ企画、ジェレミー・ハンターさんの、ソーシャルリーダー向けセルフマネジメント研修に参加。
ジェレミーさんは、マインドフルネスやセルフマネジメントを、アメリカのドラッカースクールで MBA やエグゼクティブ向けに教えてきた世界でも草分けの一人。

「外に変化を起こす人は、自分の内面の変化に目を向けよう。自身をケアすることで、外の世界も変わってくる」、というメッセージ。

 
研修初日、ジェレミーさんのガイドで内面とつながることで、自分のメンタルモデルが出るわ出るわ、、、
象徴的だったのは、「頑張る頑張る > がー↓↓↓↓↓↓」という絵(写真参照)。
自分を壊すくらい働いて頑張らないと社会を変えられない、と考えて、ストレスを自分にかけ続ける。
また「死にかけるくらい苦しい痛みの原体験や当事者性をもち続けないと、チェンジメーカー足りえない」というメンタルモデル。

先日、CCCのみーちゃん(由佐さん)からは「自分で痛みや辛い状況を作って不幸に走る。自分のソースにつながらない行動はやめなさい」って言われたのを思い出した。
でも研修で救われたのは、「当事者や周りはそんなのあなたに求めていない」「罪悪感は自分が作り出したadd onだ」という言葉。
 

研修では「transition」という言葉がよく出た。
パートナーのこのみから「自分でつくった天井を壊す。目指す先に道はないんだから諦めなさい」「自分が握りしめてきたなりたい自分を手放しなさい」と言われていて、
次は、とてもとても小さな、そのままの自分を受け入れるフェーズだなと感じる。

この半年、Authentic leadershipの研修をみーちゃんから受けNVCを実践する中で、大きく自分の在り方が変わって、結果周りも変わった。
今後は、それを繰り返す中で見えてきた自分のニーズ ー集団的イニシエーション(構造・意識変容) を越えた「協奏-狂騒社会」の実現ー を、体現していくのかな。

ジェレミーさんの研修は来月もう1日。とてもとても楽しみ。
そして会場の温泉も食事もとっても良かった。

(参考)ジェレミー・ハンター氏マインドフルネスセッションその2の記事はこちら


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