Jun Satoh(佐藤淳)

1988生まれ茅ヶ崎出身2児の父。コレクティブ・インパクトによる、根源的な社会システム変容(意識・構造変容/物語共創) を探究。フリーランス:株式会社アスノオト(さとのば大学)、Equity Journey Project他で活動。日本おせっかい学会副会長、システム・コーチ®︎

Jun Satoh(佐藤淳)

1988生まれ茅ヶ崎出身2児の父。コレクティブ・インパクトによる、根源的な社会システム変容(意識・構造変容/物語共創) を探究。フリーランス:株式会社アスノオト(さとのば大学)、Equity Journey Project他で活動。日本おせっかい学会副会長、システム・コーチ®︎

最近の記事

自己紹介_Jun Sato ”変容の共踊者”

はじめまして、佐藤淳(さとうじゅん)と申します! 高校生のときから、共創(コレクティブ・インパクト等)を通した「根源的な社会システム変容」を探究し続け15年ほど。様々な領域で「社会が変わる/ともに創る」を経験し、多様な出会いにエネルギーもらい、2020年4月からフリーランスとして生きています。 1988年生まれ、神奈川県茅ヶ崎市出身の2児の父。 現在は、株式会社アスノオト(さとのば大学)、Equity Journey Project、システムチェンジを臨むひとのお手伝い、コ

    • リーダーがリーダーから解放される時代へ

      リーダーがリーダーから解放されていく。 その先にある、これからの時代の共創が始まる。 ー6月1日は、そんなことを感じた日でした。 2年前から、業務委託としてお世話になっているNPO法人エティック。 その代表の宮城さんが退任され新たな人生を生きる選択をして、組織内外のひとたちと、お祝いしていました。 (参考)【長編版】ティールとともに歩んできた組織変革。ETIC.らしい進化の旅路へ──宮城治男×嘉村賢州 この退任と旅立ちへの大きな変容は、とてもとても私の中で良い体感をさせて

      • 経営ボード間コミュニティが、社会変容のレバレッジとなる(可能性)

        ご縁あって、NPO法人ReBitの経営ボード(週2勤務)になって、数か月。 これほどわくわく&素敵な生活があるか!というほど充実しつつ、様々な波の中経営者は過ごしているのかと、畏敬の念に震えています。 そんな中、経営を学ぼうとマザーハウス山崎さんの半年の経営ゼミに通い始め、合わせて学びを深める環境をつくろうと、経営ボード(代表以外)間のコミュニティをトライアル的に実施してみました。 ■経営ボード(代表以外)間コミュニティは経営・社会変容に重要1年前まで、NPO法人新公益連

        • 【早割り今日まで!】コレクティブ・インパクト・アクションサミット@オンライン

          これは参加するしかない!というおススメです。 毎年1回開催されている、FSGとAspen Institute Forum主催の、世界最大規模のコレクティブインパクトの祭典。 今年は、4月27日~29日@オンラインで、世界中から1,000人を超えるセクター横断的なリーダーを招集するそう。 https://collectiveimpactforum.swoogo.com/cias2021/agenda ****** 今年のテーマや、私が参加しようかなーと思ってるセッションは

          前々々々々・・世(過去生)は、やたら社会変容&憤死だった

          人生で初めて、自分の「前世(過去生)」(前世とか前々世とか前々々々・・・・世とか)をがっつり聴いた。 紹介制の1on1セッションの90分コースで、正直訝しんでいたところはあるけど、結果、すっきり感と納得感、人生の決断をしていく上での沢山のヒントをもらってびっくり笑 ■波乱万丈な前世遍歴(一部) ・アフリカの部族リーダーで戦士。ライオンも殺せる強さあるまとめ役  → 近隣村とも交遊する良い部族になったが、ワニ的な怪物と闘って死亡 ・地中海ー中東らへんで様々な街を渡り歩く

          前々々々々・・世(過去生)は、やたら社会変容&憤死だった

          「官僚 × NPO の20代真剣しゃべり場」

          先日、全員20代の官僚とNPOの真剣しゃべり場を開催しました!(私だけ31歳) あー 楽しかった。  ■所属関係なく同世代でつながることで産まれるもの参加者は以下の通りです。 (所属のみ記載):厚労省、総務省、フローレンス、Learning for All、放課後NPOアフタースクール、育て上げネット ご紹介頂いた方々、ありがとうございました!! 当日は、一緒に主催した野口さん(総務省)の要望で、同じ20代と、人生なりやりたいことを語り合うのが主。官僚でも元々大学はNPO

          「官僚 × NPO の20代真剣しゃべり場」

          社会起業家の「創業者の継承/退任」プロセスを、公開の場ではなす

          昨日、スタンフォード・ソーシャル・イノベーション・レビュー(SSIR)にて、上記のテーマのシリーズ記事が公開されました。  ”Finding the Way Forward When Founders Leave” https://ssir.org/finding_the_way_forward_when_founders_leave 最初の記事は、「創業者のトランジションの5つのステージ」。 曰く、『すべての社会起業家は、自分たちのベンチャーを「自分の赤ちゃん」と考えて

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          人と人の時間感覚の違いを知ることが、コレクティブインパクトにつながる(かも?)

          お寺出身で、心と共にあるウェルビーイングな生き方をつくるサポートをしている三浦祥敬くんと、「時間環境問題」をネタにざっくばらんに1時間半話しました。 うーん、楽しかった!! まず、時間感覚の違いや時間環境問題はこんな理解です。 (以下はあくまで私の理解のため、詳しくは祥敬くんの記事や、提唱者の生物学者の本川達雄先生の『生物学的文明論』を参照ください) ・自然環境が育つまでには時間がかかるが、人ははるかに速く消費している(例、木が成木になるまでの時間と、伐採して使われるまで

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          「内面世界と社会変革のつながり」研究のイベントレポート

          ■イベントレポート・元記事の簡易訳 5月8日の夜に「内面世界と社会変革のつながりの研究読み解き勉強会」というイベントを開催した。内容は、Stanford SOCIAL INNOVATION Review(SSIR)というソーシャルイノベーションを専門で扱うメディアにて公開された「内面の幸福と社会変革とのつながり」のシリーズ記事2つと、元になった研究の智慧を共有するもの。  イベントは文化人類学×コレクティブインパクトを探求する友人(小笠原 祐司)との共催で、参加者15名は国

          「内面世界と社会変革のつながり」研究のイベントレポート

          「心身の幸せが社会変革へつながる」6年の研究と実践@アメリカ

          ■シリーズ記事の概要 Stanford SOCIAL INNOVATION Review(SSIR)というソーシャルイノベーションを専門的に扱うメディアにて、2020年3月と4月に「内面の幸福と社会変革とのつながり」に関するシリーズ記事が2つ公開された。  このテーマは日本のソーシャルセクター内でも「そうなんだろうな」と思われつつ、しかし日常的にNPO経営者やスタッフがマインドフルネスやコーチングの実施や、専門的に研究・事業の中で活用しているところはまだ少ない上、「どう実践

          「心身の幸せが社会変革へつながる」6年の研究と実践@アメリカ

          Stanford SOCIAL INNOVATION Review(SSIR)の読み直したいレポート

          (カバー写真引用:Collective Insights on Collective Impact(SSIR)) 1週間ほどSSIRの、システムチェンジ、コレクティブインパクト周りのレポートを20ほど読み返していて、したら別のお勧めレポートがでてきて「あとで読む」リストがパンクしそう。     ”Collective Impact”のレポートがSSIRで2011年に公開されてから(同時期にCSVも発刊)、あまりに必読のレポートが多いなと改めて。 世界中に「社会変革」に関する叡

          Stanford SOCIAL INNOVATION Review(SSIR)の読み直したいレポート

          コロナウイルスに向き合うNPO等の「社会変革」のシリーズ記事が公開(SSIR)

           先週、Stanford Social Innovation Review(SSIR)でコロナウイルスに向き合うNPO等の「社会変革」についてのシリーズ記事が公開された。 『Rethinking Social Change in the Face of Coronavirus』  主にアメリカの社会セクター等がどうコロナに対応しているかの記事をまとめてシリーズ化していて、ざーーっと読んだ感じ面白いのが、 「この機会は世界に/リーダーに何を問うているのか」を様々な視点で議論して

          コロナウイルスに向き合うNPO等の「社会変革」のシリーズ記事が公開(SSIR)

          チェンジメーカーの内的な幸福と社会変革のつながり

          以下、Stanford Social INNOVATION Reviewに掲載された”Connecting Individual and Societal Change”(By Linda Bell Grdina, Nora Johnson & Aaron Pereira,Mar.11,2020)の引用しつつ紹介する。 久しぶりに「こ・れ・は!!!?」という記事に出会った。 記事の序文にはこうある。 「チェンジメーカーの内的な幸福(inner well-being)を支援

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          ジェレミー・ハンターさんの新年Special retreat session"Joyful action in the world"

           今日は、新年早々この2年ほどお世話になっているドラッカースクール准教授のジェレミー・ハンターさんとNPO法人ETIC.とINNO-Lab International(井上英之さん&有紀さん)主催のセルフマネジメントのリトリートセッションでした。(日本初開催の実験的な取り組み)  「Joyful action in the world」がテーマ。  セッション企画の背景は、瞑想を定期的にお寺や自然の中(非日常)でしているひとが家で子どもに職場で部下に怒鳴っていることに問題意

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          Collective Impact(CI)25事例の分析レポート読み合わせ & レゴシリアスプレイ(LSP)の共有ビジョンづくり体験

          もう数週間前だけどクローズドのイベントの気付きのシェア。また、有志で下記2つの英文レポートを翻訳して勉強したい。JOINしたい人は連絡ください~ 『CIの5つのフェーズの整理とアセスメントツール』 『取り組む問題のアセスメントツール(CIが適切なアプローチなのかをチェック)』   ■CI25事例分析レポート読み合わせ ORS ImpactとSpark Policy Instituteは、アメリカのCI25事例を調査分析した”When Collective Impact Ha

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          【締切10/15】コレクティブ・インパクトの実務者向け3か月間研修の、参加者募集!(ETIC.主催)

          社会問題への取り組みに成果と組織の成長を感じつつ、根本的・構造的な変化への不十分感/無力感もある、でも協働がうまくいかない。だとしても、「諦めたくない」。 ―そんなNPO、行政、企業等の同志へ、ぜひお勧めしたい研修です。(私も昨年プライベートで参加しました)    ★研修プログラムの詳細&申込は、リンク先を参照ください★ https://drive.media/event/24739…       ■お勧めポイント(盛ってないよ?) ・日本一、CIに関して体系化された、かつ実

          【締切10/15】コレクティブ・インパクトの実務者向け3か月間研修の、参加者募集!(ETIC.主催)