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アダム・カヘン氏「敵とのコラボレーション」ワークショップ参加

(2018年11月2日の自身のFacebook投稿を転載)
これから待ち焦がれたアダム・カヘン氏の1日ワークショップ
テーマは「合意できない人たちと未来を共創するには~ストレッチ・コラボレーション」。

新しい著書『敵とのコラボレーション』の刊行に合わせ来日されています。
昨日の講演では、「これまではリーダーが自分のやりたいことを押し通せていた。でも相互関係が様々な形で絡まり、それぞれが主張・表現できたいま、独力で押し通すことは難しくなっている。だからこそコラボレーション。それも仲間内だけでなく、信頼できない相手とも、自分を敵視してる人たちともコラボレーションするすることが大事だ。ただし、やり方はコラボレーションだけではないし、従来とは異なるコラボレーションが必要だ。。。」
https://www.change-agent.jp/events/2018/001143.html

(学びは後日追記します。)

アダム・カヘン (Adam Kahane)氏
レオス北米会長
(レオス :企業、政府や市民社会が解決困難な課題に取り組む支援を行う社会企業)

世界50カ国以上で企業の役員、政治家、軍人、ゲリラ、市民リーダー、コミュニティ活動家、国連職員など多岐に渡る人々と共に、解決困難な課題に対するプロセスのデザインやファシリテーションに携わる。1990年代にロイヤル・ダッチ・シェル社においてグローバルな社会、政治、経済、技術のシナリオを作成するシナリオ・プラニングのチーム責任者として活躍。

1991年~1992年にアパルトヘイトによって分断されていた多様な人々が集い、民主化への移行を実現するために南アフリカで実施された「モンフルール・シナリオ・プロジェクト」のファシリテーターを務める。この経験を基に、未来を予測したり、未来に適応するのみではなく、未来を変えることに取り組む「トランスフォーマティブ・シナリオ・プランニング」の手法を開発し、以後アメリカ、ヨーロッパ、中東、アフリカ、オーストラリアなどでセクター横断的な対話と行動のプロセスの支援を実践している。


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