やってきたこと(学生時代)

私は『やりたい！！』と思ったら後先考えずにすぐ動いてしまいます。
同時に、『やりたくない！！』と思ったらすぐにやめちゃう。熱しやすく冷めやすい人間です。

そんな私ですが、過去のエピソードを振り返るとなんだか笑えたので記事にしてみました(笑)
長いですが、興味ある方はどうぞ！

アニメのために帰宅部

中学生の時、帰宅部でした。
本当は放送部に入ってましたが一週間でやめました。理由は、その時ちょうどアニメに目覚めたので、部活をしていたら夕方台のアニメをリアルタイムで視聴できないからです。

当時帰宅部は珍しく、私を含め2人しかいませんでした。先生からは、とにかく何かに入っておけ！と3年間言われましたが入りませんでした。(ちなみに放送部に入ったのは、声優になりたかったからです)

漫画家目指して学力低下

中学生時代イラストを描くのにハマり、勉強そっちのけで描いてました。三度の飯より漫画を描く生活をしていたので、ガリガリ体型だった記憶があります。
当たり前ですが、そんな学生生活をしていた私の成績は散々。美術だけは少しだけ成績良かった(笑)

同人誌＆コスプレデビュー

アニメと漫画にすっかりハマった私は、サークルを立ち上げついにイベントに参加！同人誌デビューすることになりました。
同時に好きなキャラのコスプレもしたくて、同人誌を描くのとコスプレ衣装を作るのを同時進行で頑張っていました。
今思い出せばこの時期は、本当に好きなものに全投球していた最高に輝いていた時だったなと思います。
同人誌は全然売れなかったんですけどね(笑)

ゲームにハマり受験失敗

小さい頃からゲームは好きでした。
中学生になった時プレイステーションが発売され、今までに無い素晴らしいグラフィックに魅力され、ゲームの沼からますます抜け出せなくなりました。
 周りが受験勉強をしている中、私はどハマりした格ゲーで色んな技を習得するために研究していました。
もちろん受験は失敗。滑り止めの別に行きたいわけじゃない高校に渋々行くことになりました。自業自得です。

浜崎あゆみになりたくて高校中退

高校入学してしばらく、私の中でとんでもない存在が現れました。当時、爆発的な人気で社会現象にもなった歌姫『浜崎あゆみ』です。

お人形さんの様な顔、可愛い歌声、華奢な体、ファッション…浜崎あゆみの全てが眩しくて、もうそれは衝撃的な出会いでした。
そして私は『あゆのようになりたい！』という欲が抑えられず、浜崎あゆみの当時のトレードマークだった『金髪』にしたくて黒い髪をすぐ染めました。ちょうど夏休みだし…学校始まったら染め直せばいっか☆のノリでした。

しかし、学校が始まってからも『あゆみたいに金髪にしてぇ…』欲が止まらない。でも校則が厳しいので無理。
『もう、これは学校やめるしかない…働こう！！』と、決めた次の日に担任の先生に『浜崎あゆみみたいな歌手になりたいんです！音楽で生活します！』と、退学を申し出しました。

今考えると、コイツ何言ってんだ…と。
穴100mくらい掘って入りたいくらいの黒歴史です。

散々止められましたが、私の断固なる決意で退学成功。実は留年も決定していたので、どっちみちやめるつもりでいました。
退学してすぐに金髪にしたのと同時に、なぜかグレてタバコを吸い始めました。マルメンライトかパーラメント吸ってました(どうでもいい)

この時、私は自分の事ばかりで周りのことなんて何も考えず迷惑ばかりかけても反省しないクソガキでした。
特に学校の先生方、この時きっと私の知らないところで私が辞めないように頑張って動いてくれていたと思います。
本当に本当にごめんなさい。もしデロリアンがあったのなら、この時に戻って自分をぶん殴りたい…

バンドやろうぜ

浜崎あゆみにハマると今度はカラオケにハマりました。あゆの歌ばかり歌っていましたが、同じエイベックス(だった気がする)DoASinfinityというアーティストにもハマり、そこから次は『バンドやりたい！』となりました。

まずバンドを組まなきゃ！と思って、さっそくバンドメンバー探しから始めました。
当時はガラケーだしSNSも無かったので、見知らぬ人たちとバンドを組むのは難しく…
自作のバンドメンバー募集！の張り紙を楽器屋さんに持って行き、お店の壁に貼ってもらいメンバーを募っていました。

そうしてバンド結成しましたが(私がボーカルで他3人楽器)よくある音楽性の違いだったりメンバーの就職などで結局ライブステージには2回立っただけで、1年半くらいで解散しました。

その後は特にやりたい事もなく。
バイトで遊ぶお金だけ稼いで、フラフラ友達とオールして朝寝て夕方に起きる毎日でした。
人生で一番怠惰な生活を送っていたと思います。

続く！