第234回『ミニトマトの後日談』#257

このマガジンは私が配信しているポッドキャスト『患者のホンネ』の今週の内容を文章にしたものを掲載しています。

とはいっても、一語一句文字起こししているわけではありません。
話しているとエキサイトして、ハシタナイ言葉も使ってしまうのでここでは少し整理して、テーマをわかりやすくお伝えしたいと思っています。

音声が良い人はポッドキャストで『患者のホンネ』を検索してくださいね。 
今回は4分程度の収録です。

http://hphpjp.com/podcast/

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先日のポッドキャストでTwitterで見かけたミニトマトの動画の話をしました。
そしたら、実家の母が“そういえばウチのミニトマトも種からだよ〜”と写真が送られてきました。
そこには見事につるが伸びて真っ赤な実をつけたトマトが。

この実家のトマトには物語があって、去年の夏、苗を植えて育ててたらカラスが夫婦で食べにきたそうです。どうも子育て中らしいということで“いいよいいよ食べなさい”と実を収穫せずに残したそうなんです。

そしたら夏の終わりにカラスが一粒だけミニトマトを残して去っていったら、その一粒が植木鉢に落ちて小さな芽が出たそうです。

そしたらみるみる大きくなり、今年の夏は1日ふた粒ずつ収穫できて、10月になった今でも実をつけているそうです。
母たちはカラスの恩返しと呼んでいます。

寒くなってきましたが、少し暖かくなれたお話でした。