暮の体験農園 聖護院大根の収穫
今年もお世話になった体験農園、いよいよ大晦日。今年の記事の締めくくりは「農園の記事」となった。穏やかで風もない昨日(30日)の昼、やすじぃの農園に向かった。
年明け第2週の金曜土曜に年度末の農園講習を控えるが、1月末までには予定の作業を終える。それまでに、育った野菜の具合をみながら収穫を。この日は初収穫の聖護院大根とカミさんから注文のあったネギを、それにミズナとホウレンソウなど。
聖護院大根が残り3つに青首ダイコン2本、それにネギ、ハクサイ、小松菜などの収穫を控える。数日空けて正月3日くらいに農園はじめとなりそうだ。
体験農園は、「農地を区画貸しする一般の市民農園とは異なり、農地所有者等が自ら経営する農業の一環として、都市住民等に連続した農作業体験を行ってもらうもので、経営の主体が農地所有者等の農業経営者にあることが明確な消費者参加型の農園」となっている。
消費者の安全・安心で、しかも新鮮な美味しい野菜を食べたいという要望と、一方、そのような野菜作りには多くの手間がかかることから、それならお互いに納得できるような農作業を一緒にやってみよう。これが農業体験農園の基本にある。
自分は身一つで、1年間を通してプロの農家から播種・苗の植え付けから栽培管理、収穫までを教わる、いわば農業のカルチャースクールとなっている。
今年も農園に感謝!そして、皆さま、佳い年をお迎えください。