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北京飯店東大和店 四川変面ショー

新青梅街道沿いの高木3丁目にある大型中華レストランの北京飯店。2年半前の6月にオープンしていて、ブログ記事( ロボット配膳の北京飯店 )でも紹介した。時々、利用するが広い店内、空き待ちで待たされることは殆どない。が、頑張っている。

土曜(30日)の夜、娘夫婦に誘われて久々に。食事を終えつつあった7時半過ぎ、突如、店内に中国・四川音楽が響き渡った。四川変面ショーの始まり!演者が顔に手や扇子をあてると瞬時にお面が次々と変わる技の中国四川省の伝統芸能、お見事!

ショーは予期していなかったが、孫と一緒に十分楽しんだ。見事な芸はこの店の売りであり、話題となっているようだ。

四川変面ショーのある北京飯店東大和店

中国の伝統芸能である「変面(へんめん)」は、四川省の「川劇(せんげき)」と呼ばれる歌舞伎のような伝統芸能の一種で、演者が顔に手を当てた瞬間に、男性や女性、動物などの布の面を次々と入れ替えるパフォーマンスが特徴。

変面の技術は「一子相伝」の「秘伝」とされていて、中国では第1級国家秘密として保護されている。変面師たちはその技術を世代から世代へと受け継ぎ、現代に継続している。ショーが終わるとお客のテーブルを回る、素顔が素敵な変面師だった。

北京飯店東大和店での四川変面ショー

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