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【カワセミレポート 24/08/27】縄張りで異変

空堀川上流域のカワセミペア、今夏三番子の巣立ちが秒読みとなって来た。そこで今、異変が。三番子の雛たちへの餌やりが母鳥のみで、シングルマザー状態となっている。

そして、三番子の巣穴近くで縄張り争いが起こった。それも争っている母鳥の相手は、ここで生まれた幼鳥らしい、親子での争いのようだ。幼鳥は母鳥に追われるだけでなく、時折母鳥に向かっていくこともある。雄鳥がいれば、幼鳥を追い払うのだろうか。

親子での争い、この縄張りの世代交代につながっていく動きなのかも知れない。

巣穴の対岸にやってきた母鳥

今は餌となる魚が少ないようで、母鳥が浅瀬でドジョウを探すことが多い、やっと獲ったこのドジョウは雛たちに持っては行かずに母鳥が自分で食べてしまった。(下の画像)

ドジョウを獲った母鳥
母鳥の餌獲り奮闘のシーン
脚の色が未だ黒い、巣穴下にやってきた幼鳥
浅瀬の岸辺で母鳥に追われる幼鳥(上)
朝(27日)の虹、空堀川の上空

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