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【カワセミレポート 240625】カワセミとツバメの子育て

ブログ記事( Xデーのその後 )以来のカワセミ報告。空堀川上流域のカワセミペア、一番子の6羽を6月1日、2日に巣立ちさせ、それ以降、今はこの縄張りに幼鳥たちの姿はない。

一番子が巣立ちを終えて間もなく、カワセミペアが次の2番子の子育てのための巣穴を決めたことは書いた。次の巣穴は最初の巣穴から100メートルほど離れた場所にある。土曜(22日)の朝、その巣穴の対岸に現れた雄鳥が10分ほど、巣穴の様子をうかがっていた。

巣穴では長い時間(時間単位)、母鳥の抱卵が続いている

抱卵中の母鳥の様子を見に来た雄鳥
対岸で巣穴の母鳥の様子をうかがう雄鳥
同じく巣穴の中の雄鳥の様子をうかがう母鳥
巣穴下で交代のタイミングを待つ母鳥

抱卵の交代シーンを撮り損なったが、そんなシーンが何度か確認されている。朝の短い待機の合間に、そのカワセミの巣穴の近くでツバメの幼鳥たちを観察できた。そんな様子もお届けしよう。

枝先の親鳥が3羽目の幼鳥を待っている
3羽目の幼鳥が餌をもらいにやってきた

普段の給餌では、待っている幼鳥の口に飛んできた親鳥が頭を突っ込んで餌を与えることが多い。親子逆となった給餌の珍しい(?)シーン。

ツバメの親と幼鳥3羽が枝先に並んだ

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