スマホを通じた身近でできる支え合い-1月
時々の記事( 地域のスマホ講座その後 )等で紹介している、どっとネットの会の活動は「ネット時代のまちこし」。それを支える A)地域の情報発信と B)高齢者へのデジタル活用支援、今はこの2つに取り組んでいる。
2つ目のB)の活動には、①スマホ相談会と②初心者向けのスマホ講座の開催がある。今月もスマホ相談会を5つの公民館で、そして、今日(16日)、上北台公民館で1月度の「初心者のスマホ講座」を開催した。定員10名の枠に当日参加も含めてトータル15名、講師2名、それにサポーター4名も加わって総勢21名での講座開催となった。
携帯キャリア会社と連携して開催するこの講座、スマートフォンの基本を「自分のスマホ」で学べると、好評!今回は2度目の講座参加者を中心に開催した。
講座の前半はスマホカメラの上手な使い方、写真や動画について。後半は「LINEの応用編」で、友だち追加登録のあれこれとLINEで送られてきた写真の保存やアルバムのつくり方など。手を挙げての質問も沢山、参加者は講座での体験学習に熱心に取り組んでいた。
今月の「初心者のスマホ講座」(LINE応用編)は上北台公民館、そして来月はLINEの基礎編として中央公民館での開催(2/20)が予定されている。(下の画像参照)
初心者のスマホ講座と共に各公民館でのスマホ相談会が、狭山公民館(第1火曜7日)、蔵敷公民館(第2木曜9日)、上北台公民館(第2火曜14日)、中央公民館(第3水曜15日)と進み、来週は南街公民館(第4火曜28日)と続く。
今回も、地域の高齢者を応援したいという女性1名(若い世代)がサポーターとして講座に加わってくれた。スマホを通じた身近な支え合い活動、さらに多くの人に加わってもらえたらと思う。スマホを普段遣いしている人たちの体験が気軽なボランティアとして、地域貢献につながる。下の画像は18名が参加した昨日(1/15)の中央公民館でのスマホ相談会(サロン)の様子。