アルコール依存症と闘う広告マンの記録 9日目 -再飲予防策とタバコ講習/ Chill music -

2022年8月5日 05:06

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このブログは
アルコール依存症の方、その家族の方、そもそもアルコール依存症ってなんなの？
という方へ、情報を発信のための記録です。
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■2022/08/04 4:30 起床(TOP画は今日の病室の窓から)

ごめんなさい！

盛大に寝落ちして朝になってしまいました・・・・

連続投稿記録途切れた泣

気を取り直して昨日の話。
1時間ほど英語勉強して、朝食をモリモリ食べます。

愚痴ですが、英語はabceedというアプリで勉強してるのですが、どうも一昨日から学習時間がちゃんと加算されていない・・・
勉強時間はこれで管理していたのでとてもストレスフル・・・
早く改善プリーズ

ふぅ。

さて、昨日受けた講義の内容を簡単に記録しておきたいと思います。
ちょっと眠いので雑になりそうですが申し訳ございません。。。

■再飲酒防止おすすめ予防策

方法自体はふーんって感じなので、その前に背景とかを少々

・そもそも、、、、
この方法はアルコール依存症大国アメリカが国をあげて研究、実験を実施。
断酒、依存症改善に効果があるものだと立証された上で、2002年に全世界にその方法が公開されたものらしいです。
って、アメリカがアルコール依存症大国だなんて知らなかった。まぁ言われてみれば肥満大国でもあるし、めっちゃ飲んでるイメージもあるから意外では無いけども

・入院中はいいけど、、、
3ヶ月の入院の末退院後、20%の人は退院当日もしくは翌日
50%の人が退院3ヶ月後以内に再飲酒に走ってしまうそうです。
※この場合の再飲酒とは入院前のように最限なく飲んでしまう状況を指します

＜入院中と退院後の違い＞
入院時：強制的に飲めない場所であり、かつ同じ気持ちの人が周りにいるため、気持ちも安定して飲まないでいても大丈夫な環境にあり、断酒に前向き。

退院後：上記のような環境は無くなり、仕事や家庭のストレス、さまざまな誘惑に加え、暇な時間も生まれる。
そんな時、「今日だけなら大丈夫/量を減らせば大丈夫/もうどうでもいい」といった感情に陥り、再飲酒に走りやすいんだそう。
まぁなんと無くわかります。

更に、実はアルコールの離脱症状は3ヶ月では終わらず、退院後の3ヶ月の後期離脱症状を乗り越えなければならないとのこと。
足掛け最低半年ですね。ここを乗り越える事ができるかどうかがかなりターニングポイントになるみたいです。
みなさんがんばりましょう〜！！

また、1人のアルコール依存症者の周りには、最低でも6人、そのせいで苦しんでいる人がいると言われているらしいです。
妻・子供・親・友達などなど。
もう2度と裏切らない「固い決意！」で乗り越えたいですね。

さて手法です
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①フラッシュカードを作成
②お酒に紐付かない活動（趣味）項目の作成
③飲んでしまいそうなシーンの想定〜回避策を作成
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①フラッシュカード
最初に、　再飲酒することで生まれる不快な結果
次に、　　断酒の利点

上記をできるだけ「具体的に」10個ずつ以上書き出してみる。
個人名などが入ってももちろんOK、スローガンにならないように、あくまで具体的なものを意識。

できたらそれを優先順位順に番号をふり、1−７の項目に関して、
名刺代のカードを横にして、表に不快な結果・裏に利点を書き込み、
財布に保存。
毎朝や、何か飲みたい衝動に駆られた時などにみることを習慣づけることで、効果があるとのことです。
僕はこれ土日で作ります！　

②お酒に紐付かない活動（趣味）項目の作成
今はお酒に紐づくやりたい行動が多いはず。
では無く、お酒を切り離しても楽しいと思うことを、20個以上書き出してみる。その中から出来ることを、入院中にできないことはやった気分になってみて、実践してみる。何度もトライしていくうちに、きっとお酒がなくても楽しいものに出会えるはず。

だって、、、
　日本国民の半分以上はお酒を飲まない！！
　男性の3割！、女性の7割以上は飲まない！！
　→酒のない生活は楽しくなぁぁぁぁぁぁぁぁぁいという自動思考をなくす
　「ソバキュリアス（シラフに興味を持つ）」
　　→海外の若年層で増えているこの考え方を受け入れてみては？

やりたいことシートを作ったら、やってみよう、やっている気分になろう。
毎朝起きたら、昼間に、寝る前に、など、習慣づけていくと○

③飲んでしまいそうなシーンの想定〜回避策を作成
遠い未来の話じゃなくていい、まずは退院後の3ヶ月。
そう、後期離脱症状がおさまるまでの期間に集中して考えてみる。
危険そうな場面はどういう時だろう、
酒席に行かない、お酒が売っている場所へは近づかない。
これが理想だけど、無理な場合にどうすれば飲まない、買わないで済むか、
対策を立てよう。
フラッシュカードを見るもよし、15分遅らせるもよし、薬を飲むもよし、
自分なりの解決策をシーン別に考えよう

上記3つでした！
興味ある方はお試しあれ