🇮🇹
前置き
2024/09/12-09/23にイタリア&ドイツ旅行へ!
09/12-09/13 24時間近いフライト→Milano
09/14 Venezia
09/15-09/17 Pisa&Firenze
09/17-09/21 Roma
09/21-09/22 München(🇩🇪)
09/22-09/23 12時間程のフライト→札幌帰還
その時の印象深いエピソードを記す。
B&B
宿泊先は何処…
旅行4-6日目の滞在先はフィレンツェ。
宿泊先にB&Bを利用した。
ホテル名は「Dimora Dionisio B&B」。
8,716円/人・泊で2泊。
フィレンツェはS.M.N駅の最寄りで調べていたからか、ホテルがとても高い。その中では今回の宿は安い方、そしてS.M.N駅から徒歩8分ほどのアパート。2人ではやや狭いけど、部屋食とかしなければ問題なし。
ただ一つ難点。
Google mapの地点が間違ってる。
イタリアには表番地と裏番地があるらしく、
今回のB&Bの表番地は102番。
ところがGoogle mapは裏番地の102番をマッピングしているらしい。知らないお家を何回もピンポンして、通りかかったジモティー女性に「赤番号は裏番地、黒番号が表番地よ」と教えてもらった。イタリア人は道端で助けてくれる人が多く本当に有難い。
やっとこさ表番地102番に着いて、ピンポーン。
……チェックイン時間17-18時と指定しているのにオーナーが出てこない。焦る。。焦る。。
すると海外番号から電話が。
「今どこ?」
「え、家の前だよ?!」(焦る私)
「OK、5分待って。」
数分経って中から清楚系イタリア人男性が出てきた。
「どして出なかったんだ‥!緊張したー。」
と文句言うと、突如スマホを取り出し、SNS Messageを見せる彼。
あ、今朝9時過ぎに「何時ごろ来る?」と連絡が来ていた。
どうやら何も返信が来なくて困っていたらしい。
旅行初日にSNS系のアプリは全て通知を切り、旅モードに切り替えていた私は気づかなかった…🙇♀️でもBookingの「チェックイン時間」の項目に17:00-18:00で指定したんだけどなー。
まあ、それは置いといて…。
(多分結構な時間待ってくれた)オーナーはアパートの鍵や設備等を丁寧に説明してくれた。おまけにフィレンツェでおすすめのレストランや観光スポットを載せたメモもSNS Message送ってくれた。優しい。
Bed&Breakfast
後日知ったのだが、B&BとはBreakfast&Bedという意味らしい。つまり、朝食が提供されるのだ。
これがとても良かった。
翌朝にはアパートから徒歩2分ほどのカフェで好きなパンとコーヒーorカフェラテを提供された。
更に翌日には部屋を清掃してくれた。
サービス精神が素晴らしい!
ここでの滞在は本当に良かった。
Mercato Centrale
露店巡り
B&Bの手間取りチェックイン後、
Mercato Centraleへ。ここは巨大な中央市場兼フードコート。この日は日曜夜の訪問のため市場はやっていなかったが、フードコートにて夜ご飯を堪能。札幌のオータムフェスト的な雰囲気だった。これが年中開放しているとは便利なものだ。料理したくない日に立ち寄りたい。
ランプレドットを出すお店は2店舗ある。
翌日の昼に、他方のお店で再びランプレドットを食べた。店名は「Da Nerbone」。実は本命はこっちだった。YouTubeで何度も紹介されている有名店だが、夜帯は空いてなかった。そのため翌日にまたMercato Centraleを訪問。
やはり有名店だけあって、「Da Nerbone」のランプレドットの方が前日夜のものより美味しかった!
チーズ
また、ここでは後日お土産用にチーズを大量購入した。その数、10種類。100-200gでそれぞれ切り分けしていただいた。
€0.5の追加料金で真空パックにして貰えるため、そのまま常温保管で日本に帰還できるのだ。
個人的にはタレッジョ(Tareggeo DOP)がお気に入り。
セミソフトな食感とコクと臭みがたまらない。
別のお店で買ってイタリアで食したタレッジョより、お土産に持ち帰ったものの方が臭みが強く、好みだった。
ゴルゴンゾーラチーズやブルーチーズが好きな人におすすめ。
イタリア滞在時も何度もチーズを買っては夜に部屋食していたが、お土産にして良かった。
リモンチェッロやカントゥッチ等沢山のお土産を買ったが、自分へのお土産No.1は、やはりチーズだろう。