絵画の楽しみ方教えます。6-9
驚愕の謎解きの始まり
これは右に飛ぶ鳥を切り取って反転させた図です。
形が一致するのです。重ねてみました。
何故こんなことをレオナルド・ダ・ヴィンチはしたのでしょうか?
そもそも、この葉の中の鳥に気が付いた人はいるのでしょうか?
ここで終わったのでは話になりません。その前にこの絵画の謎解きはレオナルド・ダ・ヴィンチの他の作品と謎解きパターンが違います。思わせぶりな個所は多々あるのですが入り口ではなかった。ある意味王道の謎解き方法です。この鳥を見つけられれば扉が開くのです。
さて、ここから先が、重要なのです。私は自慢するわけではないですが、閃きました。これは、またしても
レオナルド・ダ・ヴィンチの指示なのだと一瞬で理解しました。凡人の私が人と少しだけ違うとすれば、こんなところくらいです(笑)
レオナルド・ダ・ヴィンチはこう言ったのです。
「この絵を反転させなさい。反転させた絵を貼り合わせなさい。そうして。葉の中の鳥の様に透過させなさい。」
私はレオナルド・ダ・ヴィンチの指示通りにやってみることにしました。
まずキリストの洗礼を反転させてみました。
そしてなにも考えずに原画に重ね合わせました。
そうして50%透過させたのです。驚愕の画像が現れました。
続く・・