見出し画像

あなたが似合う服がわからない本当の理由

こんにちは、ファッションスタイリストのじゅん(@junnnnnn28)です♡

「私に何が似合うのか教えてください」こんな相談が多いんだよね。あなたも人生で1回は悩んだことあるんじゃないかな?


確かに似合う服がわかれば、その服だけ選んでいたらいいもんね。私もそう思ってたからわかるの。

今日はあなたがたとえ似合う服を知っても、似合う服が結局わからない本当の理由について伝えるね!


似合うかどうか気にしすぎて人からの目が気になりすぎてた過去


私は昔から人の目がとにかく気になる人だったの。

「ブスと思われないか」「ダサいって思われないか」「好きな人には絶対可愛いって言われたい」とにかく不安でいつも心配してた。

だから何が似合うのか気になるし、周りの人が着ているような無難そうな服なら安心かな?って。でも着ていて気分が上がることはなかった笑。


本当は「あのモデルさんみたいに手足が長かったらロングスカートを履きたい」「春だし水色とかピンクの服も着たいな。でも私にはきっと似合わない」そんな自分の気持ちを押し殺して着たくもない服を着ていたんだよね。

…これじゃうまくいくわけがないよね。笑

骨格診断もカラー診断もしたことがあって…私はサマータイプでウェーブタイプ。

でも師匠のスタイリストには「これはただの診断だから意味ないよ笑」って言われた。


それからはあまり診断を気にすることなく好きな服の幅を広げて極めていったら、似合わない服でも工夫して着たり、周りからはなぜか「似合うね!おしゃれだね!」て褒められることが増えたんだよね。

不思議だよね、自分の好きな服を追究しているだけなのに笑。


似合うか似合わないかいつも人目を気にして不安になりながら着る服より、堂々と好きな服を似合わせながら着て自信満々・笑顔でご機嫌でいる…あなたはどっちになりたい?


カラー診断・骨格診断をすればするほどおしゃれ迷子になる

私のお客様の中でも、カラー診断・骨格診断を受けたけど結局似合う服がわからなくて…という相談がものすごく多いの。※あ、もちろん診断して似合う服がわかってよかった!活かせる!ていう人はそれで良いと思うよ♡


ちなみに私はウェーブ・サマータイプだけど…全く気にしてないw

結局、自分がどうなりたいのか。自分が本当は着たい服がわからないから診断に頼るしかないんだよね。


カラー診断であの色が良いと言われたから。骨格診断であの素材の服が似合うと言われたから…って診断ばかりに振り回されてないかな?

それって、例えば、鶏肉のソテーを食べたいのにむりやり嫌いな梅干しを食べてくださいって言われてるのと同じ。※あ、私梅干し苦手なのですw

もちろん喰わず嫌いは良くないから1度食べてみたり、調理方法を変えて試しても良いとは思う。でもそれでもやっぱり苦手だったら…食べられないし辛いよね?


もちろん診断なので正しいし、似合う服を知ることは大切だけど、その前に「自分の気持ち」を置いて行ってしまってる人が多いと思うの。

好きじゃない服、着たくない服って絶対に着なくなる笑。


服を着るのはあなた。だから自分が着ていて着心地良い服、好きな服、着ていて気分が上がる服を明確にすることが大切なんだよね。

画像1

「似合わない」と決めつけて着なかった緑色の服。今は堂々と着て楽しんでる♡


まず、自分がなりたいイメージ・好きな服を見つけてから、似合わせる…こうすると自分は着ていて気分が高まるし、なぜか周りからも「おしゃれだね」「綺麗だね」って褒められる。

洋服を着ていておしゃれが楽しい毎日を過ごしてほしいな♡


もし個別にファッションのご相談したい小柄女性の方はお気軽にどうぞ▽


スキ♡フォローしてくれるとすごく嬉しいです♪

いいなと思ったら応援しよう!

じゅん@旅する講演家
少しでもサポートしてくださると嬉しいです。いただいたサポートは今後スタイリストとしての活動費用にさせていただきます。