見出し画像

アメリカという国がわかる本【アメリカを変えた夏 1927年】

追記09262024
ついに買いましたよ!
驚くほど分厚い本。
まさしく鈍器本…。
今から読み切れるか不安でいっぱいです。
下記は購入前の悩み中のnoteになります。


めちゃくちゃおもしろそうな一冊!
今回は岡田斗司夫さんのYouTubeで紹介されていためちゃくちゃおもしろそうな本の紹介です。
まだ私は読んでいませんがめちゃくちゃおもしろい一冊なのではと
読もうかと検討中です。
こんにちは、4s Production 中沢です。

アメリカを変えた夏 1927年 (現代史アーカイヴス)

この本を知ったきっかけは岡田斗司夫さんのYouTubeでした。

この本は岡田斗司夫さんが2016年に紹介してから本の在庫がなくなり
Amazonでは16000円近くまで値上がりしていたようです。
それがついに再販が決定して販売が開始されました。
詳しくは岡田斗司夫さんのYouTubeを見ていただきたいのですが…
アメリカの歴史250年程度の新しい国。
そのアメリカのターニングポイントが1927年だった。

リンドバーグが飛び、アル・カポネが暗躍し、ベーブ・ルースが打つ!
情熱と楽天主義と悪徳に満ちた「大国」の姿を色彩豊かに活写。

Amazonより引用

飛行機産業がどのようにして発展してきたのか?

飛行機ができた時にも飛行機は何に使えるのか?全く分からない状態だった。しかし、戦争時には偵察として使えるのでは?と導入されます。
ただし、ライト兄弟がアメリカに販売した飛行機が2機のみ。
その後、飛行機から攻撃ができるようになり、飛行機産業が飛躍して
第一次世界大戦が起こります。

アメリカのマスコミがどんなだったのか?

アメリカ人は新聞が好きだった?
今で言いうゴシップ記事やら、嘘の記事などがたくさん出ていた時代だそうな。そんな事やっていいのか?と思うほど嘘の記事がたくさんあったそうです。今もかわらないか?

アメリカ 禁酒法について

アメリカの禁酒法について

アメリカ中の人が法律を守らなくなってアルコール中毒が3倍に増えたそうです。
しかし、禁酒は方は5%以上のアルコールは全て禁止になったので
そんなのやってられるか!と禁酒法を守らない人が続出。
他の法律までも守らないようになっていく。
そこで儲けたのがアメリカ合衆国のギャング アルカポネ。
アメリカの警察も税収がへり、それを取り締まることもできなくなり
アルカポネは捕まらないよに警察へ賄賂を渡すようになっていく。

などなど。
かなり気になる内容です。
この1927年の5月9月までの5ヶ月間の出来事でアメリカが
変わっていく様が理解できそうな一冊。

やはり今、かってしまおうか?と悩んでいる理由は
かなり分厚い本(610ページ)なので読み切れるのか問題と
価格が4400円という高額な点です。
通常の本は200ページ程度なので通常の3倍の量…。

高価な本を買っても、おもしろければ良いのですが…
この本はどうでしょう…
今年中には時間を見つけて読んでおきたい一冊です。

この本の紹介動画の中から出てくる話しで、 原発についての本にも
軽く触れています。
チェルノブイリ原発事故が起こった時にこの本を読んで入れば
日本の原発も安全ではないと気付けていたそうです。
1987年の本。
こちらを先にポチってしまいました。

1986年4月、ソ連のチェルノブイリ原子力発電所で重大な事故が発生した。その結果、放出された大量の〈死の灰〉は世界的規模で深刻な環境汚染を引き起こしつつある。今後その影響はどのように現われていくのか?日本の原発に事故の危険性はないのか? 原発の建設を推進する原子力産業の正体とはそもそも何なのか?

Amazonより引用

こちらの本は既に積読状態になりつつありますが…
少しずつ読むでしょう、いつか…。(読まなそうー)

再発見した本はこちら

先日のこちらのNetflixドラマ「地面師たち」レビューにも書きましたが

私が地面師事件を知ったのはこちらの本でした。

なぜ、小物ばかりトップになるのか!?
日本にはいまだ経営トップの不正を監視し、正す機能がない。
隠蔽された「騙されるはずのなかった」地面師事件。積水ハウスで起きたクーデターの内実を明かし、この国の漂流する企業倫理までも抉る経済ルポ!
地面師=他人の土地を自分のもののように偽って第三者に売り渡す詐欺師
積水ハウスは地面師に騙され、取引総額70億円、55億5900万円を支払った。
役職が上の者ほど、責任から逃げる。
実力派会長の突然の辞任。それは、社長の「保身」によるクーデターだった!
積水ハウスでは2018年、地面師事件の全容解明を進める会長が失脚した。
背景には、事件への社長責任が明記された「調査報告書」の存在があった。
責任を問われた社長が、会長を返り討ちにしたのだ。
11年のオリンパス事件以降、東芝、日産自動車、関西電力、東京電力とトップ企業の不祥事が繰り返されている。
下には厳しく、上には優しい、名ばかりのコンプライアンスはなぜ蔓延したのか? 
積水ハウス事件から、日本企業の腐敗構造までも暴く経済ルポ!

Amazonより引用

この本はめちゃくちゃおもしろかったので、地面師たちと聞いた時に
ピンときました。
事実は小説よりも奇なりとはよく言ったものだなぁと痛感できる一冊です。
半沢直樹などが好きな方は間違いなく楽しめる一冊です!

おもしろい本に出会えるとめちゃくちゃワクワクしますが
読みきれないと自己嫌悪になったりもします。
まあ、でも買うことも大事だったりしますのでポチってみるのも
良いかもしれませんね。

気になる方はぜひ、チェックしてみてください。
それでは、4s Production 中沢でした。
keep smiling😁

アメリカを変えた夏を読み始めました。
なかなかおもしろそうな気配がしています。
書き方も私の好きな感じで、序章がダラつくかと思いきや
後への付箋になっていそうです。
とにかく読むべし、私!


いいなと思ったら応援しよう!

Jun Nakazawa
よろしければサポートお願いします。いただいたサポートはコーヒー代として使わせていただき、次の執筆のがんばるパワーとなります◎