惑星記号のひみつ
こんにちは!
kiinaco*キナコです!
さて、ホロスコープにおいて、
「惑星の記号」というのがあります。
スマホでは変換出来ないのですけど、
こういうやつ↓
で、この記号の事を「グリフ」と言います。
そして、このグリフというのは、
三つの要素から出来上がっていると言われています。
それは、
)、(、・=心
〇=魂
+=物質
です。
ここでは、天王星、海王星、冥王星は省きます。
ここからは、
上記の表を見ながら読んでみてね。
月・・・かっこ ) が2つ組み合わさった形。
つまり、月は「心」を表しています。
太陽・・・魂を表す〇の中に、・心がある。
・は、各個人を表しており、
自分の意志を持って魂〇を動かしていくのが太陽。
土星・・・+の下に ) がある。
物質が心を支配している状態。
心は嫌がってても、
報酬、対価、義務、世間体などで動かされる。
自分の心を偽っている状態とされ、
その昔は凶星とされた。
木星・・・) の下に、+が付いている。
心が物質を支配している状態。
自分の心の声に従って、物質を支配している。
物質に支配される事なく、心に従っているので、
健全な状態であるとみなされ、
昔は吉星と言われた。
火星・・・元々は、↑ではなくて、+だった。
+の下に、〇がある。
物質が、魂を支配している状態。
物質で、信念(魂)を従わせようとする。
土星よりも物騒であるが、
されたほうは、好んで従っているのではない為、
土星に比べると、不完全な状態のコントロール。
このようなことから昔は、
土星よりも弱い凶星とされた。
金星・・・火星と同じ要素で出来ているが配置が逆。
〇の下に、+が付く。
これは、魂で物質を支配しているということ。
「わぁ〜素敵♡」と、湧き上がってくるものは、
魂の感覚。
ただ、物質と魂というのは、
あまりにもかけ離れ過ぎているので、
物質を支配したつもりでも、長続きしない。
水星・・・すべての要素、〇、)、+を持つ。
水星の頭についているのは、
ツノやアンテナ、などと言われるが、
実は、)と( の2つの心。
全てを持っているということは、最強の惑星だと思われがちだが、
全ての要素を持っているという事は、
他の惑星に成り代われる分、
自分という要素を持たない惑星でもある。
**************
ちょっと小難しいハナシでしたが、
何気なく使っている天体記号ひとつにしても、
こんな成り立ちがあり、
こんな意味が含まれていたのですね〜!
こういう事も知っておくと、
ホロスコープ読むのに困った時に、
役に立つかもしれませんよ!
神社系星読みカウンセラー
kiinaco*キナコ
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