前半の続きです。 月〜太陽までは、 「自分とは何か?」を問いかけて、 自分を作り上げていく時間軸でしたが、 火星〜木星は、 社会的な活動をする時に、 使う時間軸です。 まず、火星ですが、 火星は約2年でホロスコープ一周します。 火星というのは、 何かに熱意を傾ける時に使う天体です。 これはどういう事かというと、 何かひとつの事に、 熱意を持って、集中して取り組む時間軸 と、いう事になります。 なので、約2年間、 集中して熱意を傾けてきた事というのは、 専門家とまではい
こんにちは! kiinaco*キナコです! さて、人というのは、 「暦」に沿って生活しています。 この「暦」というのは、 明治以降はグレゴリウス歴、 いわゆる一年が365日の「太陽時間」の 暦を使っています。 これを基盤にして日常生活を送っていますが、 実際には、 人間の中には10天体分の時間軸というのが存在します。 まず「天体年齢域」というお話なのですが、 占星術では、 それぞれの年齢域ごとに 割り当てられる天体というのがあります。 月期(0歳〜6歳) 水星期(7
こんにちわ! kiinaco*キナコです! 今日はホロスコープの基礎のお話です。 ホロスコープにおいて、 12星座には、それぞれ、 支配星(ルーラー) というのがあるのはご存知ですか? 牡羊座→火星 牡牛座→金星 双子座→水星 蟹座→月 獅子座→太陽 乙女座→水星 天秤座→金星 蠍座→冥王星、火星 射手座→木星 山羊座→土星 水瓶座→天王星、土星 魚座→海王星、木星 これらを支配星、又はルーラーと呼びますが、 2つ、支配星がある星座がありますよね。 蠍座、水瓶座、魚座。
こんにちわ! kiinaco**キナコです! さて、ちょいと不穏な話ですが、 ホロスコープでは「死期」というのも 実は読もうと思えば、 読めてしまったりもします。 ですが当然、これも賛否両論、 色んな説明や解釈があります。 例えば、一説だと、 ①自分のネイタル ②自分の子供からみた、自分(親)を表す惑星 ③自分の親からみた、子供(自分)を表す惑星 この三つ巴で、 死期を判断する、というやり方があります。 で、 私がこれを習った先生のお知り合いで、 「俺、、、3つ当て
こんにちわ! kiinaco*キナコです! さて、 自分って、 異性との出会いが多い人生だと 思いますか? それとも、少ないと思いますか? 私は、ぶっちゃけ、、 めっちゃ少ないです(笑) その理由も、 後でお話しますが、 自分の出生のホロスコープを見ると、 なんと、、、 それが出ているポイントがあるのです! それは、 自分のアセンダント(ASC)の支配星(ルーラー)と、 その対向にある、 ディセンダント(DSC)の支配星の 角度(アスペクト) によってわかります。
こんにちは! kiinaco*キナコです! さて、 ホロスコープにおいて、 「MC」 というポイントがあります。 ここは、簡単に言うと、 「今世で社会的に目指す場所」 「お仕事においての成功ポイント」 「今世においての社会的最高到達地点」 などと、解釈します。 まあ、一般的には、 「仕事の事」を読むときに良く使いますし、 書籍や、ネットなどでも、 「MC牡羊座の適職は〜、、、」 などと書かれているものも多いですが、 これは、厳密に言うと、、 正しくない気がします。
こんにちは! kiinaco*キナコです! さて、ここでは 人間が持つ、4つの「欲求感情」の 満たし方のヒントを探し出す方法をお伝えします。 4種類の欲求感情とは、 *承認 *挑戦 *つながり *安心 です。 「承認」「挑戦」「つながり」の感情が 満たされると、 人は初めて「安心」という感情が 満たされるのです。 4つの欲求感情についての 詳しくはこちらをお読みくださいね。 https://ameblo.jp/junnaco/entry-12826994227.h
こんにちわ! kiinaco*キナコです! さて、一年には、 春分、夏至、秋分、冬至というポイントがありますが、 これが、個人の中にもあるの、知っていますか? 個人的な春分(新たなスタートの時期というのは、 ソーラーリターンの日。 いわゆる、お誕生日です。 厳密に言うと、現行の太陽が、 出生の太陽の度数の位置に戻ってくる時なので、 誕生日よりも、 1日前後している場合もあります。 この日が個人的には 占星術全般におけるスタートである「春分」のように、 「個人的スタ
こんにちは! kiinaco*キナコです! さて、ホロスコープにおいて、 「惑星の記号」というのがあります。 スマホでは変換出来ないのですけど、 こういうやつ↓ で、この記号の事を「グリフ」と言います。 そして、このグリフというのは、 三つの要素から出来上がっていると言われています。 それは、 )、(、・=心 〇=魂 +=物質 です。 ここでは、天王星、海王星、冥王星は省きます。 ここからは、 上記の表を見ながら読んでみてね。 月・・・かっこ ) が2つ組み
12星座。前回からの続きです。 天秤座♎️ 牡羊座から始まり、乙女座まで、 「個」だけであった世界から、 「社会」的な世界に入ります。 獅子座で、家から飛び出し、 乙女座はまだ修行の身です。 そして、 天秤座で初めて独り立ちをするのです。 1人で社会に出て、そこで初めて 他者との対等な一対一の関係を築くのが、 与えられた使命。 天秤でバランスを取るために、 常に相手との関係性に気を配るのです。 年齢域は、10代後半〜20代前半。 周りとのバランスに気を配るあまり
こんにちは! kiinaco*キナコです! さて、 本の整理をしていたら こんな本を見つけました! 石井ゆかりさんの 「12星座」 10年くらい前に買った記憶があります。 (2018年に書いた記事の加筆です。2023年8月現在は、紫の表紙の新装改定版が発売されております。) その頃、 まさか自分が占星術の仕事を 始めるだなんて、思いもよらなかった。 10年前といえば、 まだ子供2人が幼稚園や小学校に上がったばかりの時。 一番時間に追われていた時にも、 私はこうい
こんにちわ! kiinaco*キナコです! さて、 2023年8月24日から9月16日までの 約3週間ほど、 乙女座で水星が逆行します。 水星の逆行というのは、 一年に3回ほどあります。 最近、水星逆行というのは 市民権を得てきているようで、 占星術を知らない人でも 「電車が遅れるんだよね?」 なんて知ってたりもしますww まあ、一般的には、 交通機関の乱れや、 電子機器の不具合、 情報錯綜、伝達の不具合、 個人的な意思疎通などにも行き違いがあったり、、 な
こんにちわ!kiinaco*キナコです! エレメントのお話、4回目は、 水星座。 水のエレメント(要素)を持つ星座は 蟹座・蠍座・魚座 の、3つであります。 このグループの人たちが大事にしていること、 それは、 感情・共感・情緒・融合。 中でも、一番重要なのは、 共感すること、されること。 人同士、魂レベルで繋がっていたい人たちであります。 優しくて、人懐っこい、 それでいてシャイな人たちです。 この人達と付き合うのに重要な事は、 ずばり、 マメな連絡。 この一
4エレメントの3回目は 「風のエレメント」です。 風のエレメントは、 双子座・天秤座・水瓶座 の人たちです。 このグループの人たちが大事にしている事は、 情報、思考、理論的であること、 格好良さ、粋であること なにしろ、スマートで、格好良く、 人間臭さを感じさせないし、 そうでありたいと思っている人たちです。 何か問題が起きたとしても、 すべて情報や知識でなんとかしようとしたり、 特に双子座などは、 通称「検索くん」と呼ばれるくらい いつもググってる(←死語?
4エレメントのお話の2回目は「地のエレメント」です。 地(土)のエレメント(要素)を持つ3つの星座は、 牡牛座・乙女座・山羊座です。 この、地星座の人たちが大事にしているものといえば、物質(物)・お金・地位・名誉・造作、結果など。 そして、自分の感覚。 こんなキーワードが並ぶと、 ほかのエレメントの人たちの中には、 なんて冷徹な、、、 と感じる人もいるかもしれませんが、 この地星座の人たちは、 いわゆる「現実的な人たち」なんです。 そして、ルールやマナー、常識など
今日から4エレメントのお話をします。 占星術というのは、 星座(サイン)の性質によって 色々な仲間分けをしますが、 この4エレメントというのも そういった仲間分けの一つで、 最も基本的な分け方となります。 4エレメントの違いは、 「価値観の違い」として現れてきます。 何を一番大事にしているか、 何を第一優先にするのかの違いなので、 ここでの食い違いが、 人間関係のスレ違いに 発展する場合も多いのです。 ですから、これを知っているだけでも、 人間関係がかなりスムーズ