人によって読み方は変わる
こんにちわ!
kiinaco**キナコです!
さて、ちょいと不穏な話ですが、
ホロスコープでは「死期」というのも
実は読もうと思えば、
読めてしまったりもします。
ですが当然、これも賛否両論、
色んな説明や解釈があります。
例えば、一説だと、
①自分のネイタル
②自分の子供からみた、自分(親)を表す惑星
③自分の親からみた、子供(自分)を表す惑星
この三つ巴で、
死期を判断する、というやり方があります。
で、
私がこれを習った先生のお知り合いで、
「俺、、、3つ当てはまるんだよな、、長くないかも、、」と、仰ってた方がいたらしく、
結果、、、、
今も元気(笑)
まあ、
当たってなかったという事なんですけど 笑笑
そんなの当たらないに越した事ないですし、
まず、そんなにクヨクヨするなら
見ない方がいいですね(笑)
その昔、
まだホロスコープが庶民のものではなかった頃、
その国の権力者の死というのは、
国家の存亡にも関わる事だったので、
その死期を判断する方法というのが、
編み出されていた訳なのですけど、
これ実は、
その人にとっての、
「死の捉え方」が
大きく関わってくるのだそうです。
例えば「死ぬ」と言うことを、
「恐怖」だと思っている人、
「解放」だと思っている人、
「負け」だと思っている人、
「終焉」だと思っている人、
「旅立ち」だと思っている人、
このように、
一概に「死」と言っても、
その人が「死」を
どうやって捉えているかで、
一般的に言われている、
「死」を象徴するような惑星が、
死を表すポイントに、
なんらか接触したからと言って、
当たるとは限らない、ということです。
たしかに、
そんな簡単な事ではありませんよね。
また、似たような事例で、
アメリカ人の女性にとっての男性というのは、
火星や太陽で表現される場合が多いけれど、
これがヨーロッパの女性だと、
「土星」がその人の男性像である事も多いようで、
これは「お国柄」ってやつですね。
男性に対するイメージ=「父親」というのは、
どこの国もそうなのですが、
アメリカンなお父さんって、
やっぱり火星っぽかったり、
太陽のように明るかったりしていそうですよね。
そしてみんなを引っ張っていくヒーローなんです。
あくまでもイメージですが。
これに対し、
ヨーロッパの厳格な感じだと、
父親=土星=男性に対するイメージ
なのかもしれません。
日本もどちらかというと、こちら寄りかもしれません。
このように、
その人個人、またはお国柄で、
その事象やその人物を象徴する惑星が
変わってきたりもするので、
それにより、
ホロスコープの読み方も変わってきたりもします。
なので、
たとえ同じ配置をとっていたとしても、
その人によって
起こる事象が違ったり、
体感が違うのは、
当たり前っちゃ当たり前の話。
アスペクトも同じで、
その人が、
その惑星が意味する事を、
どう捉えているのか?
または、どう使っているのかで、
全く読み方が変わってきますよ。
このアスペクトを持っている人は、
全員こうなります!
っていうのは、随分乱暴だな〜、、、
っていうのが、本当のところです。
神社系星読み
kiinaco*キナコ
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