どっちが支配星か?
こんにちわ!
kiinaco*キナコです!
今日はホロスコープの基礎のお話です。
ホロスコープにおいて、
12星座には、それぞれ、
支配星(ルーラー)
というのがあるのはご存知ですか?
牡羊座→火星
牡牛座→金星
双子座→水星
蟹座→月
獅子座→太陽
乙女座→水星
天秤座→金星
蠍座→冥王星、火星
射手座→木星
山羊座→土星
水瓶座→天王星、土星
魚座→海王星、木星
これらを支配星、又はルーラーと呼びますが、
2つ、支配星がある星座がありますよね。
蠍座、水瓶座、魚座。
占星術というのは、
それこそ、古代バビロニア時代などという、
気の遠くなるような昔からあるのですが、
この天王星、海王星、冥王星というのは、
近代に発見されてから、まだ日も浅く、
占星術がほぼ統形化された後で
発見されたものですから、
後になって後付けで振り分けられたものです。
ですから近代までは、
蠍座ルーラー→火星
水瓶座ルーラー→土星
魚座ルーラー→木星
でした。
そして、今の時代になって、
このどっちを採用するか?は、
人によってかなり異なると思います。
天、海、冥を、支配星、
火星、土星、木星を副支配星、
という先生もいらっしゃいますし、
逆に
火星、土星、木星を支配星、
天、海、冥を副支配星とする先生もいます。
または、
天、海、冥をルーラーとする事は
そもそも間違いである!と、
言い切る先生もいらっしゃいますし。
(古典寄りの先生に多いかもしれません)
私が教わった先生は、
支配星が火星、土星、木星で、
副支配星が天、海、冥だと教えてくれました。
また、
蠍座、水瓶座、魚座を読む時、
天王星、海王星、冥王星は、
イメージの世界なので、
イメージ的な事や、
深層心理などを読む時は、
こちらを使い、
現実的な事を読む時は、
蠍座→火星
水瓶座→土星
魚座→木星
を使うという、使い分けも良いかもしれません。
例えば、
その人の性格的な事を読む時は、
天、海、冥を主にして読むと、
イメージや雰囲気として
伝わりやすいかもしれませんし、
お仕事など、現実的な事を読む時は、
火、土、木で読む方がいいかもしれません。
私もそんな厳密に使い分けている訳ではありませんが、
なんとなく頭には常に置いてあります。
蠍座、水瓶座、魚座を、
支配星を使って見る時は、
それが、イメージ的な事なのか?
現実的な事なのか?を、
ちょっと気にしてみるといいかもしれませんね。
神社系星読み
kiinaco*キナコ
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