AIによってバカはどこに行くのだろうか
仕事がAIによって奪われていく
もう散々色々なところで言われていることなので、改めてここで書くこともないです。ただ、共通しているのは「知的な仕事」を人間がやることになるだろうということ。
「知的な仕事」=「頭がいい人がやる仕事」と勝手に脳内変換されたので、こんなことを書いてみようと思い立ちました。
知的な仕事って何?
コンサルティング?プログラミング?経営?お笑い?音楽?政治?なんでしょうね。知的って、知識を蓄え、知恵を絞るのはそこだけじゃないし。正直よくわからない。
ChatGPTのようなLLMを使ってみると、案外こういうやつって充足してしまう部分もあって、それこそシンギュラリティに到達すればあっという間に全部出来ちゃうんじゃないかな、と思います。
人間は何が出来るのか
正直、シンギュラリティに到達したAIには知識量、正確性で負け、睡眠も要らず、無限に働けるAIには力業でも勝てるわけがなく、AIよりも人間が優れた部分というのは中々なくなってくるのかな、と思います。
唯一あるとすれば、人間の承認欲求を満たすのは人間の方が効果が高いだろうという想像です。
AIからいくら褒められてもAIだから模範解答をしてきているのだろうと勘ぐってしまいます。だけども人間から褒められたらどうでしょうか。
人は自ら承認欲求を満たすために、誰かを承認し、承認される、そんな世界を創造しています。
それとクリエイティビティを発揮するのかな・・・それも結局は承認欲求なのかもね。よくわからない。
AIによってバカがたどり着くところ
こんな世界になったら、もはやバカなんて存在していないのかもしれません。AIが働き経済を回す。人々が他人を貶し、褒めあうだけの世界。承認欲求の塊と化す。それって、みんなバカってこと?
だからバカがたどり着くところはなくて、バカにたどり着く、それがAIの世界かもしれません。
これネタです、ごめんなさい
で、人の可能性を全否定するような書き方しましたけど、ネタですから。
ごめんなさい。
知的な仕事は一部は残るし、それこそあまり言いづらいことで発展してく分野もあるでしょう。
それにコンピューティングリソースの問題で人間の方が圧倒的に数が多いと思われるので、全部取って変わることはまだまだ先の未来。
こんな妄想程度で遊んでいるのが丁度いいと思っています。
生きているうちにシンギュラリティに到達して、新しい世界を見てみたいものです。きっと来る、そしてその時の人間は理性的だと信じてます。