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BOSE SoundLink Micro Bluetooth speaker 充電出来ない LEDランプ 3つ点灯 バッテリー充電エラー 修理方法 直し方
BOSE SoundLink Micro BluetoothR speakerを手に入れた!
800円也
もちろんジャンク品。
「ペアリングできません」
という注意書きがを添えられていた。
壊れてたっていいじゃないか!
何せ定価15,400円のお品、BOSEの製品に触れられるだけでわたしゃ幸せだよ。
なんて思いながら購入。
とはいいつつも、通電しないわけではなさそうだし、外傷は見当たらない。
商品的にもそれほど古いものではないので、バッテリーが完全死しているわけではなさそう。USBケーブル繋げたらいけるんじゃない?なんて思いながら少し期待して購入。
結果直ったのでいきなり音質レビュー
音質レビュー。サイズも小さいしたいして期待してなかったんだけどさすがBOSE。そんな低音出るの?ってビビるぐら豊かな低音が出る。
JBL FLIP5 のほうがサイズはデカいけど低音の強さは負けている。
ただし、高音低音を強調して良く聞こえそうな音作りをしている印象がある。まあこの手のスピーカーにそれほど高音質は求めてないので、外でもノリノリに聴ける良い塩梅に落とし込んでいる良い商品だと思う。
最近SONYに傾倒してるけどやっぱりスピーカー類はBOSEが強いな。定価で買っても良い買い物だと思う。
以下本編
どのようにして直したか書きます。
甘かった。予想以上に渋い現象
早速USBケーブルをつないでみると予想外の反応を示した。
一瞬3つLEDランプが点灯してすぐに沈黙する
公式情報によるとどうやら充電エラーのようだ。
どうも昭和脳の自分からするとバッテリーが劣化していても、電源つなげば生きてれば動くべ。なんて思ってしまうのだが、最近のテクノロジーは進歩していて、電源管理も制御されているのだな。と感心する。
調べてみるとどうもBOSEの製品では同じような症状が多発しているらしく、多くは
過放電によるバッテリー保護モード?のようで、劣化したリチウムイオン電池を使い続けると発火する恐れがあるから保護機能という名のスーサイドモード(勝手に命名した)になり、自ら製品を使えなくしてしまう機能があるようだ。
電池切れでほったらかしにしてしまい、気が付いたらこのモードになっていた。これがことの顛末ではないかと思う。
であれば初期化できればいいんじゃない?
マルチファンクションボタン長押しで初期化
いろいろ調べると、マルチファンクションボタン長押しで初期化できるらしい。
電源につないだままやってみると確かにランプが3つ点灯しっぱなしになった。
だが、それ以上何も起こらない。
いろいろなボタンを長押ししてみたものの特に変化は無し。
残念ながらなんともならなかった。
しかし、何かのアクションに対して確実に反応しているということがわかったのでやはり壊れているのではなく、意図的に何か制御が入っているのではないかと推察できる。
どうにかして初期化したい。
48時間放置で勝手に復旧するらしい!?
更に調べを進めてみると、バッテリー切れ放置して48時間で初期化されるらしい。
なるほど、マザーボードのボタン電池を一回取るみたいなイメージですね?
ならば一週間ぐらい放置してみるか。
しかし、不明な点もある。バッテリーが切れたってどういう状態なんだろう。
既に切れてるんじゃね?これ?
いつからこの状態になっているかわからんので既に48時間経過されているんじゃなかろうか。
USBケーブル刺しても充電されないし。
一週間放置したけど、ダメだった。
結果、これで直った。
公開されてる情報を組み合わせて解決したので大した情報ではありませんが成功事例を参考にしたい方はぜひ。
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