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まだ連休が終わったわけじゃないが

こわいいいい

明日から仕事が始まる。
9連休が始まる前から今日の日の気持ちを
考えると、胸がぎゅーーっとなっていた。
それくらい仕事に戻るのがいや。

連休に入る前の日の嫌な気持ち×100くらいで
仕事に戻らねばならん・・・
連休に入る前の日、あまりにも嫌すぎて
もうこのままここを辞めてもいい、って感じで
あからさまに先生に不服ある態度を
とってしまったので
「もうこなくてもいい」
と言われるのではないか、と思っている。

実際、去年の連休明けあたりに
当時一緒に仕事に回っていた同僚は、
「〇〇さん、この仕事以外にもっと向いている
 仕事があるんじゃないかな。
 減給か、辞めるかどちらかを選んで。」
って言われて、辞めてったこともあるので
私も同じ目に遭いそうな気がしている。

スッパリ辞めてしまって転職活動するほうが
よいのかもしれん。
とか、連休中に答えを出せなかったので
明日死刑宣告を受けに行くような気持ちで
出勤することになる。

はあ。

連休中、結局彼からは、
一度電話があり、一度LINEがあったのみ。
「明日から実家」
信じられんが、LINEのメッセージはこれだけ。
地震は来なくて、私は死ななかったし
来月には会えるかもという希望はあるので
また会ったときにまとめて話せばいいか、
とは思っているが、なんとかならんか。
ちなみに、私からは3回LINEしていて
彼からのLINEは、それに対する返事が1回のみ。

はあ。

おっとまたため息。

思い返してみると、日常業務+αの家事と
マンガと読書とスポーツ観戦とごろごろ以外のことはせずに過ぎて行った連休。

死ぬまで働き続けなければならんことを
覚悟しているので、
逆に言うと、大した蓄えもなく
お金が無くなれば死ぬしかないと思っているので
こんな長い連休は失業するとき以外には
もうないと思うけど、
休みがあったとて大したことはできない、
それが現実やった。

あ、少し楽しかった思い出として
残しておきたいのは、昨日妹に誘われて行った
人生初の本格的バレーボールゲーム観戦。

前にも書いたけど、息子は中学時代はバレー部に
所属していた。 
でも練習もちゃんと参加せずもちろん補欠。
それに三年間コロナ禍で、最後の試合以外は
公式戦の観戦もできなかったので
(出れるわけもなかったけど)
私が息子がバレーの試合に出るのを見たのは、
部内のお別れ試合のみ。
それがこれまでの唯一の生バレーボール観戦。
中学生やし、部内の余興やったので
まあこれはカウント外として。

で、前置きが長くなったけど、
昨日は大学バレーの試合。
うちの妹が家業を継いでいるお店の常連さんが、
この大学のバレー部所属で今回のイベントの
スポンサーを頼まれてその関係でチケットがある、
というので一緒に行った。

東西の大学チャンピオン対決やったらしい

いや、生で見るバレーボールってすごいね。
もちろんテレビで見てても
サーブとかアタックの速さとか強さは
もちろん伝わってくるけど、生で見ると
臨場感があってほんとすごい。
私たちは、コートサイドの席に座っていたんやけど
ちょっとスマホ見てたりすると、
ボールが飛んできて非常に危険。

でも、バシーンっていう豪の面だけじゃなく、
相手の隙をつく、スペースがある場所に
ひょいと落とすようなやつとか、
(専門用語分からなくてすいいません)
この人達は目が10個くらいついてるのか、
という視野の広いプレーとか
めちゃくちゃおもしろかった。

残念ながら、私たちが応援していた地元の大学は、戦前の予想以上の健闘はしたものの
負けてしまったんやけど、
今後また応援し続けたいと思える
ナイスゲームやった。
いろいろと対照的な両チームやったけど、
両チームともファンになった。

なんせ田舎のなんもないところにある大学で
高校の時から大活躍してるような選手は
関東圏の有名校に引っ張られていき 
なかなか選手を集めるのも大変らしい。

でもそんなところに来てくれた選手は、
まじめな地味めな子が多い。
試合中も、あんま声も出てないような気さえする。
バシっと決めても、淡々としている。
なんともいえん純朴さに好感を持った。

お相手の派手な動きとかパフォーマンスも
見てるこっちまで楽しくなるし
こういうのも魅力的やと思う。

同じ競技でも、チームカラーによって
いろんな魅力を感じられるから、
ご贔屓のチームだけじゃなくて
競技全体を見て、ルールとかも理解せな
ホントの楽しさは分からんのかもやけど。
アタックNo.1とかハイキュー!!とか
あとテレビ中継があるレベルの試合しか
知らなかったので、今回の生観戦は
新しい扉を開いた感があって楽しかった。

実際、コートサイドは、一眼レフを持った
お嬢さん方がたくさんいて、
全日本レベルじゃなくても
バレーボールのファンってたくさんいるんやね。
確かに面白いもんね。

会場にもグッズ販売コーナーがあって
チーム名入りのタオルとか以外に
各選手のキーホルダーとかグッズ売ってて驚いた。
選手間で、誰が人気あるとかないとか
悲しくなったりせんのか、と老婆心で思ってまう。
でもこれが、活動費の足しになるから
グッズが売れるのは、部全体のためになるらしい。

人気選手には追っかけもいて、
海外からも追っかけてくるらしい。
妹の話によると、その選手が来店してくれた写真をインスタにアップする際に
タグ付けしているのを見て、
台湾とか中国から、
その選手と同じものを食べたい
と来てくれるお客さんもいるらしい。
推しは生きる糧やから、おばちゃんも
よーくその気持ちわかります。

ま、そんな感じで
心に鉛を抱えながらも、基本お気楽に
過ごした連休もあと一日未満。
今日は、息子の野球の練習試合観戦。
また暑くなりそうだ。









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