野球観戦
友達からチケットを譲ってもらったので
今日は、京セラドームでのオリックス戦へ。
毎年何回かは、プロ野球を見に行っていたけど
コロナ禍以降一度も現地観戦していなかったので、
久しぶりの京セラドーム。
譲っていただいたチケットは2枚。
息子を誘ったら行く、というので
これまた久しぶりに息子とお出かけ。
私は、野球はまあまあ分かる。
おそらく多くの昭和時代の家庭が
そうだったと思うのだけれど、
チャンネル権はお父さんが握っていて
たいてい夜はナイターがついており、
子ども達はおとなしくそれを一緒に見るしか
なかった。
うちの父は野球が好きで、82歳になった今も
草野球チームで野球をしているくらいだ。
父があれこれうんちくたれながら
ナイターを見る人だったので
私も野球のルールとかこうするべきとかは
なんとなく分かる。
で、息子も小学生の間、少年野球のチームに
入っていたこともあり、
息子につきあって試合を見たり、
せがまれて買ってあげた
野球選手の名鑑から選手情報を
教えてもらったりしていたので、
自分が熱心に見てる、というよりも
身近にあるからまあ知ってる、
という感じだった。
で、そんな私が好きだったのが
阪神からオリックスにいった能見投手。
私が30代だったころに派遣で勤務していた職場には
能見さんのポスターが貼あって、
必要な書類のありかを尋ねると、
「能見さんの(ポスターが貼ってある場所にある)
キャビネットにある」
なんてやりとりがされていたので、
そのときに彼の存在を知った。
能見さんに関していえば完全に顔が好き。
スタイルが好き。投げ方が好き。
ルッキズムには反対の人間ですが、
ええ、完全に外側から入りました。(矛盾しまくり)
能見さんが、オリックスに移籍したのが2021年。
その時から私はオリックスファンを名乗っている。
ちょうどオリックスが強くなり始めた頃でもあり、
チームの雰囲気も和気藹々としていて
見ていて楽しい。
男の子同士がわちゃわちゃしてるのって大好き。
あ、野球の本質とぜんぜん関係ないところで
すいません。
能見さんは、外側だけじゃなくて、
内面も素晴らしいので(勝手に断言)
常に年下のチームメートからもてもてで
そんな様子を見るのはなごむなごむ。
能見さんが引退して以降も
オリックス贔屓は続いている。
とくに私が推しているのは、
山﨑颯一郎と宇田川優希のふたり。
やたらと仲良しで、かわいい。
陽の颯一郎と陰の宇田川、
対照的に見えるのにいつも一緒にいる。
昨年の日本シリーズの第5戦で
ふたりそろって打ち込まれたときに
宇田川が涙見せたシーンとか
そんな彼をベンチ外まで出て迎えた颯一郎とか
きゅーーーんとなったでしょ!?(知らんがな)
で。ベンチにしゅんとして並んで座っている姿に
萌えまくりました。
とずいぶん前置きが長くなりましたが、
今日のオリックスの試合。
初回に先発の東が3点取られ、
打線は沈黙のまま3-0で負けた。
あんまり見どころが多くはなかった。
残念ながら。
でも、久しぶりに息子とのお出かけもできたし、
球場の雰囲気はよくて生での観戦も楽しかった。
GWなにしてた? って聞かれて
家でぼーっとしてました、以外に
答えることもできた。
今はふたりともけがとか調子いまいちとかで
颯一郎は2軍にいる状態。
でも来月のチケットも取ってあるので、
今度は、颯一郎と宇田川の登板も見たいな。
「野球観戦」ってタイトルのわりには
肝心の野球観戦は全体の1割程度でしたね、
まいいか。