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気持ちをかえるにはどうしたらいい? フォーカスはこっちなのかも

こんにちは
今朝、窓を開けてたら、金木犀の香りが漂ってきました。福岡も夏が長かったので咲くのが少し遅い感じがしますが、確実に秋も深まって行ってるんですね。

さて、今日は気持ちをかえるにどうしたらいいのか、ということについて書いてみたいと思います。
気持ちをかえるって、なかなか難しいですよね。それこそ、いろんな方法が言われていますけれど、わ!いいかもと思ってやりはじめても、今度はそれを続けるのが難しかったりして、なかなかですよね。

ここで、この “気持ち“という部分について、ちょっと別の視点から話してみますね。そもそもわたしたちって、地球に何をしに来たのかというと・・・
って、急に変わりすぎですが、、、

わたしたちは地球に何をしに来たのかというと、何かをしたときにどんな気持ちになるのか、その気持ちの方を体験したくて、やって来てるのではないかなと、近頃は思うようになりました。
そのことに気付かせてもらったのは、リズブルボーさんの講座を受講してからなのですが。

ずっと、地球に来たのは、何かを経験するために生まれてきたんだ。経験するには、魂だけでは体験できない、だから肉体(身体)をもって生まれてきたんだ。つまり、経験するは行動することなのだろうと思っていたんです。
もちろん、それもそうなのだろうと思うのですが、それに加えて、その経験をしたときにどんな気持ちになるか、どっちかというとそっちの方を味わいたいのかなと。

自分のことを振り返ってみても、記憶に残っていることって、情景に加えてその時の気持ちも湧き上がってきます。うまくいったときのことも、失敗した時のことも。こういうときは、その失敗もだいたい笑えるようになってたりしますが。いずれにしても、気持ちがついてくるなと。
経験することを、“体感する”というのも、そういうことかなとか。

それで、また気持ちをかえるにはどうしたらいいのか問題に話を戻すと、
人間にとって、それだけ味わってみたい気持ちなのだけども、生きてるといろんなことがあって、当然いいことばかりは起きない。いやな気持ちもあって、そっちはできるだけすばやく切り替えたいのに、これが、なかなかなわけですよね。

そこで、いろんな方法が編み出されているのだけど、どの方法であれ、気持ちを切り替えるならば、やはり体から(行動・動き)から入った方が、なんであれスムーズなんだなと思うようになりました。

例えば、煮詰まったら散歩にいくとすっきりするとか、そういうことも、やはり動きからだし。よく言われる○○道というようなものも、茶道とかも考えるより動き(型)が先で、動きのち、気持ちやその意味がついてくるとか。そういうこともそうなのかなと。

つまり気持ちをかえるには、動きがカギだったんだなと。そんなことは、1000年も前から言われてるよ、というかこの世の真理のひとつのはずなのに、遅ればせながら、ようやく今頃ああそうかと納得した感じです。

ちなみに、わたしはアロマテラピーを教えているから、これをアロマで考えてみると、こんな感じになるかなと思いました。
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気持ちかえたいとき、精油を嗅ぐ ⇒このときに、意識的に嗅ぐ ⇒たとえば、深呼吸しながら嗅ぐ(これが行動の部分) ⇒気持ちが切り替わる。
アロマテラピーの場合だと、そこに植物の香りがもつ力からも、気持ちをかえるを促すことが加わります。
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気持ちをかえるには、こころにフォーカスしても、なかなか捉えにくくて難しい。けれども、フォーカスする部分を、身体へ視点を変えると、かわりやすいのだと思います。
その場で動けない時も、目をグルグル回すとか、手をグーパーするとかでも、手をたたくとかでも、いいのかもですしね!
わたしも、もっと身体にフォーカスしていこうと思います。


それでは、
また次回に✨✨


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