病気を乗り切るためのキッチンの工夫
こんにちは!
今日は慢性疲労症候群というほぼ治らない病気になった私が、生き抜くためにしたこと(キッチン編)です。
この病気は、動ける時間・体力が他の人よりもかなり制限されます。しかもこの体とはずっと付き合っていかないといけないかもしれない。長旅が予想されます。
長旅を乗り切るためには、できるだけ荷物を少なくしてかつ必要なものを残すか。ここをひたすら工夫してきた3年間でした。
お金も体力もどこまで持つかわからない。だから毎日やるべきことは少なくして毎月払うお金も少なくする。だけどその中で自分が楽しむことを忘れては旅の途中で嫌気がさしてきてしまう。
もしやさぐれてしまったとしたら、間違いなく私は飲んだくれて公園でハトと餌を取り合って、ひげがボーボーでおっさんなのかおばさんなのか分からなくなって、おっさんかおばさんか賭けようぜの賭けの対象にされるでしょう。
そんなどうでもいいことは置いておいて、ごはんの時間は毎日やってきます。旦那はんと二人暮らしだから作るごはんは二人分。晴れの日も雨の日もごはんの時間は等しくやってくる。
ここを攻略すれば、かなり生活の質が改善されるはずです。よって、キッチンの動線を必死で整えました。
まず、仕事をやめることになったので、家賃をおさえるため引っ越しをしました。その時に、キッチンとダイニングは同じ場所にしました。
(キッチン晒します。掃除が行き届いていないので、薄目で見てください)
真ん中にダイニングテーブルを置き、しんどいときは座りながら作業。この長椅子を中心に数歩ですべての作業が完結します。
炊飯器とお茶碗はセットで、湯飲みは湯沸かし器とセットで置くなど。できるだけ動かなくていいように場所の配置に。
そして、私は立ちっぱなしや鍋のそばについておくことが難しかったので、家電にも頼りました。
【ホットクック】
これがなかったら私はやさぐれていたというものナンバーワン。材料と調味料を鍋に入れてボタン押してほっておくと煮て混ぜてしてくれます。私は2.4L の一番古い型を使っています。
【スチーム機能付きオーブン】
日立ヘルシーシェフ
これは前から持っていたのですが、取説を読みまくって魚を焼いたり野菜の下ごしらえをしたりいろいろできることが分かりました。
ともかくガスコンロをできるだけ使わないように、立っている時間を減らすように考えました。
【食器洗い洗浄機】
これはパナソニックのものです。お皿洗いが苦手で汚れがいつも取り切れない状態だったので、サラリーマン時代に購入。あの時皿洗いをあきらめた私を全力でほめてあげたい・
とりあえず私がやった工夫を晒してみました。もっといい工夫があったらさらにやっていきたいと思っています。
それでは今日もくだらない一日を!