パリでスタバって宮古島の方言で「〇で~する」って意味って「ほんまなん!?」
今日は、方言っていろいろあるよね~~~。ってお話。
先日、沖縄料理屋に行った時のこと、そこでは毎日ライブをやっていて、合間に沖縄にまつわるMCが入って、沖縄の豆知識が知れるというお店。
その日は、宮古島の方言について。
どうやら、沖縄弁と言っても、沖縄本島と離島の宮古島や石垣島では全然違うらしくて、それぞれの方言でしゃべると、ほぼ通じないとか。
例えば、「こんにちは」は
本島では「はいさ~い」
宮古島では「はいー」(やすこか(笑)!)
石垣島では「くよーんなーら」
「ありがとう」は
本島では「にふぇーでーびる」
宮古島では「たんでぃがーたんでぃ」
石垣島では「みーふぁいゆー」
だそうだ。
何一つ、共通点がない、、、難しっ!!!
もはや、沖縄弁を喋れる人は、標準語と合わせて2か国語喋れてる感じじゃないか(笑)って言う感じ。
で、そのお店で沖縄ソングを歌う宮古島出身のお兄さんの話によると、
本土の友人が、宮古島でおばぁが「パリ行ってくるわ」と言ってるのをよく聞くので、「宮古島ってなんてハイカラなんやろ~」と思ったという。
でも、そのパリはフランスのパリではなく、
パリ=畑という意味らしく、「畑行ってくるわ」ということ(笑)
そして、また別の日、おばぁが「スタバ行ってくるわ!」って言っているのを聞き、「宮古島にスタバあったっけ?」と思ったら、
スタバ=草刈りらしく、「草刈りに行ってくる!」という意味だとか(笑)
なので、宮古島で、おばぁが「パリにスタバ行ってくるわ」なんてハイカラなことを言ってても、それは
「畑に草刈りに行ってくるわ」という普通の昔話のようなフレーズなんだとか(笑)
方言って面白いですね(笑)
で、その情報はほんまにほんまなん!?って思って、ネットリサーチしました。
が、
確かに「パリ=畑」という情報はありましたが、
「スタバ=草刈り」という情報はなく。
なので今回は、ほんまのほんまに「しらんけど(笑)」な記事になりました。
そのお兄さん曰く、大阪に出て来た頃、みんながまちなかで、「スタバ行こう!」って言ってるのをやたらと耳にして、「大阪のまちなかには畑なんかなさそうなのに、みんなどこでスタバ=草刈りするんだろ?」と不思議でしょうがなかったとのこと。
で、遂に大阪でできた友人に「明日、スタバ行こうや!」って誘われて、軍手を持って行ったとか(笑)
ほんまなん!?とついついツッコミたくなるMCだったのでした(笑)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?